映画やテレビドラマの題材となる東南アジアのどこかの国での、詐欺グループの
拠点とその活動シーン。それがまさしく作り話ではなく、リアルな話として鮮明に
理解出来る。
いわゆるweb上の「なりすまし」であり「乗っ取り」であり、そしてあらゆる情報を
源としたターゲットの選別であり。
あの手この手は、さすがと感心させられるが、こっちはこっちでそれを見抜く力も
自ずと養われてくるというものだ。
大体中国系が多いのだが、先ずは「言葉の習性」
◯日本に無い漢字 「へん」とか「つくり」とか
◯微妙な会話の違和感 とんちんかんな表現が混ざる
◯写真の微妙な違和感 被写体や文字の左右逆 美人過ぎる顔
◯フィットネス ゴルフ レストランでの写真
◯「年齢差なんて気にしません。むしろ…」なわけないだろう
◯金儲け話 投資 仮想通貨 外国の宝くじ 金相場 etc.
◯中東、アフリカなど紛争地域での活動(軍隊、医療チーム)の装い
◯冷静でありそうで、簡単にキレる
◯ゆっくりタイミングを待っているようでありながら、いきなり本筋に誘導しようとする
◯こちらと同郷であるとか、趣味が同じであるとか…
おそらくはマニュアルがあるのだろう、大体パターン化している
さてさて、無意味なお付き合いは止めにして、静かな日常を取り戻そう。
着信拒否、履歴削除、通報 etc.
半世紀以上も前の記憶をベースにして、面影を追いかけているなんて、滑稽極まりなく笑いもんだろう。己れを鏡で見れば、否応なしに分かろうというもんだ。遠い昔のあの頃、描いていた夢や希望が、当時のものとは全く別物に変化したことを、当時の僕が知る由もない。お人好しと言えば、そうとも言えるし、鈍感男と言われれば、それを自認するしかない。儚い夢追い人というわけだ。
再会場面を想定する。僕はあの頃のままの僕なのに、貴女は、君は、とんでもなく別人だ。逆に僕自身もそう映っているのだろうか。こんだけ変わんないと思っているのに。人生の書き換えは出来やしない。双六ゲームのように、振り出しに戻って再出発なんて出来やしない。タイムトンネルでもないかぎり。
夢の中で、じゃんけんを求めた君は、まるで幼子のような自然な笑顔だった。何のためのじゃんけんだったのか、確かめもせずに僕はパーを出していた。負けると確信して、君を勝たせようとして、そして君の要求を丸々受け入れようとして。でも君は違った。後出しじゃんけんで!君はグーをだしたのだ。僕の心が読まれたのか、明らかに意図的な負けのじゃんけんだった。あり得ないと思った。なぜ?と思った。それが貴女の最大限の優しさだったと気付くのに、僕は随分と時を要した。そんな愛情表現もあるのかと涙した。