五十代、六十代の日常が、非日常へと変化し、その激変の加速度に付いて行けず、
少々狼狽える自分がいる。この曖昧な時間経過のあり方を、自分のモノにするのに
結構戸惑ったりする。
本来なら「やっと来たか!」のはずなんだが……
そうこうしてる内に、「もうすぐ秋だぜ!」ともう一人の自分が呟く。
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昼休みにうとうとしていた夢のなかに、懐かしい人が現れた。
しかも仕事着だったから、僕は起こされたと思って目を擦った。
そこでやっと夢だと気付いたのだか……
彼は現実、どうしているのだろう?
夢に登場したということは……もしや??不安が過る。
わずか数十キロ離れた場所では、大雨特別警報が出ている。
線状降水帯の現実をまざまざと見せつけられる。

時のサイクルを見つめ直せ
体のリズムを洗い直せ
気は若いつもりだが、体はそのままに正直だ
生業の問いかけに「週休五日」とおどけてみせたが
いや実際その通りではないか
遺伝とは怖いものである
父がそうであったように・・・
父が広告紙の裏やザラ半紙に書きなぐったように・・・
僕はこうしてキーボードを叩いている
我が家にはかってのテレビのチャンネル争いは無い
もちろん子供達にはそれぞれのテレビがあるのだが
僕はまったくと言っていいくらいテレビを観なくなった
新聞と同じで、その裏事情に嫌気がさしているのだ
ホントの真実(?)とは何なのか?
逆にネット世界のように何もかも洗いざらい映し出すのが報道なのか?
メディアの役目は何なのか?
流しっ放しで尻ぬぐいはしないのか?
結局、落ち着く世界は「読書」と「映画」となる
名もなく、貧しく、(出来得るならば)美しく
僕はそんな男で一生を終えたい
