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バースデープレゼント

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posted by わたなべあきお | - | -

烈しさ

 私は、物を創造する人間には、どこか一点、異常とも言える烈しさがあると信じている。烈しくなければ、創造しつづけていくことはできない。烈しくなければ、森羅万象のディテールから目をそむけるしかあるまい。


                   宮本 輝


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それでいい・・・

路地を左にまがった踏切の横に、一本植わっている木が、ゆっくりと葉をゆすっていた。彼は、その木が自分と似ているように思えた。なんの木か知らなかった。知りたくもなかった。花も実もつけなかった。ただ日に向って葉を広げ、風にゆれていた。それでいいと思った。花も実もつけることなど要らない。名前などなくていい。彼はその木を見ながら、夢を、いまみている気がした。


                「 岬 」 中上健次


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仮の宿

この世が<仮の宿>とて

舐めてかかったら

<仮>の本質を見誤り

<本宮>へは行けないのです


そう思うようになりました

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おめでとう!

この春に離婚した友人(女性)が話したことなんだが・・・

彼女のある友人と十数年ぶりに、偶然街で会ったらしい。

その第一声が「見違えるほど明るくて元気そうね〜!」だったらしい。

その後、「何か良いことあったの?」「ご主人は?」と、矢継ぎ早の質問。

「実は・・・別れたんです。息子も大学卒業して就職できたし・・・」

それへの反応がすごい!

「わあ〜、おめでとう!」

「?????」

「あのひと〜変わってたもんねぇ〜」

どう反応したらいいのか〜ちょっと困ってしまったらしい。

分かるような気もするけど、ちょっと複雑だな。

今日の若い世代のことを思えば、よくここまで我慢した・・・というのが

正解だろう。

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心境(昔の人は偉かった)

弓(刀)折れ、矢尽きる


焼け石に水


日暮れて、途遠し


雄弁は銀、沈黙は金


窮すれば通ず


九死に一生を得る


人は落ち目が大事


身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ


老骨に鞭打つ


恩を仇で返す


石に立つ矢


喉元過ぎれば熱さを忘れる


背水の陣


身から出た錆


正直は一生の宝

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将棋

天才藤井君に刺激され、将棋アプリにはまっている。

「覚えたて」は、全勝で突破したが

「レベル0」で、もたついている。三回に一回しか勝てない。

それも「待った」を多用しているから、実質全敗に等しい。

将棋は幾つくらいの時に覚えたのだろう。

やはり小学生の頃だろうな。

守りだけでもダメ、攻め急ぎもダメ

せめて五手くらい先を読みたいところだが

ここで性格が出る・・・

修行が足らん!出直して来い!29.8.23-1.jpg

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心晴れやかに

作り笑顔は悲しい

ホンモノ笑顔は

目が笑っているはずだ

せめて

心を晴れやかに!

難しくても・・・

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・・・とは言いながら

・・・とは言いながら

冷静に考えてみたのです

やはり、これは自分の裏返しだ・・・と

鏡だ・・・と

自分の心が映っている

それが跳ね返ってくる

そう思えば

自分を改めるしかない

逆恨み、犬の遠吠え・・・みっともない

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馬耳東風

自分がやられた苦い経験があるからと言って

逆の立場になったときに

それと同じことをやるっていうのは・・・

僕にはできないな

たとえ通例、慣例であったとしても

僕にはできないな

僕なりと色と形でやるだろうな



こう言ったって

きみには理解不能、馬耳東風

だから言わないだけのこと

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