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NO

僕は敢てNOと言ったんだ

拒絶ではなく、遠慮の意味で・・・

でもなぜか、それは受け入れられず

むしろ、より求められる結果となって・・・

僕は腕組みをしている。30.1.29-1.jpg

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正論

時に、否、大方の場合

正論正者は排斥される。

相手にしてみれば、的を射すぎていて

致命傷を受ける前に、予防策として

耳が痛い程度に止めておきたいからなのだろう。30.1.25-1.jpg

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夢旅行

「あなたは何時も、何処か遠くを見ている」

とよく言われた。

無意識の夢旅行。

しかしそれは相手にしてみれば

自分を置き去りにされているわけで・・・

理解不能の男と見られていたのだろう。30.1.22-2.jpg

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果報

『 おのが身に 備はる報ひあるならば

        招かずとても 来るものは来ん 』


                  日扇聖人


たとえ真似事でも、それらしきことをしてきただろうか?

らしきこととは・・・

我欲ではなく、人様のため

なんと煩悩の塊りであることか30.1.25-1.jpg

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自裁

西部邁氏が死んだ。

右とか左とか、やれ転向者だとか・・・

そんな次元での話とは関係なく

僕は人間「西部邁」が好きだった。

あの語り口、すばらしい語彙力、そして一貫性

氏の口癖を真似して言ってみよう

「小さな声で言いますが、僕はあなたが好きでした」

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富岡幸一郎氏の追悼文(読売新聞)

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『おのが心に嘘をつく

      人は仏に嘘をつくなり』


日扇聖人



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すべては御照覧

自分に都合の良い仏(天)を作ってはならない。

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背景の記憶(262)

日記帳のように

備忘録のように

綴り続けて14年になる

時にはスリップしてみよう

<旧なべちゃんエッセイ>

ダークブルーの背景色が好きだった

若い!というほどでもないけれど

同じ自分なのに、パワーを感じる

知らず知らずのうちに

下り坂を歩いているのかもしれない30.1.19-1.jpg

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玄人はだし

亡き父は、七十、八十を超えても、ワープロやパソコンを駆使して

自分のはもちろん、友人知人の詩集、句集、エッセイ集等を作成した。

何より驚くのは、独力で製本から装丁までやってしまったことだ。

これにはまったく敵わない!30.1.14-1.jpg

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親子

宇野重吉と寺尾聡・・・風貌も演技も似てきましたね〜。

朴訥としたところに味があります。

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母・・・女学生時代  父・・・隠岐島時代  僕・・・小学校五年生
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人が言うには、

僕は、顔は母親似で、性格は父親似だそうです。
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めでたい!

めでたい句を求められた一茶が詠んだ一句

「親が死に子が死にあとで孫が死に」

何がめでたい!・・・と怒りの声

しかし

「老少不定」の世の中、これほどめでたいことはない〜という話



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わが身で言えば・・・

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