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文章

文章は平易さと明晰さ、論理の明快さ。そして情感がこもらなくてはなりません。絵画でも音楽でもそうですが、文章もひとつの快感の体系です。不快感をもたらすような文章はよくありません。

       司馬遼太郎
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痴呆

身近な人の痴呆の現実を見ていると、ニュースで取り上げられる施設での虐待に対する認識が変わる。なかなかに、全てを赦し見守るというのは難しい。大声で叱る、怒鳴る、そして手が出る。これが現実だ。何事も当事者になってみないとわからないことは多いだろう。僕はいまのところ第三者に近い立場だから、こうして客観視をしているけれども、実の子や嫁の立場の現実は深刻そのものだ。加えて夫婦共々となれば、その負担と心労は倍加する。

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天下の悪党

その人が何を言っているかより、何をやっているかが問題。

その差がヒドければヒドイほど問題で、もしその上有名だったら一種の

悪党性がつけ加わるといってよい。

自分の会社は公取委から散々注意されながら括として省みず、

道徳を看板にした通俗雑誌などで世人を瞞着しようとする如きは、

まさに「天下の悪党」ですよ。


              森 信三

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大阪弁

私は日ごろは大阪弁を使います。

大阪弁は大好きです。

しかし大阪弁で物事は考えにくい。


            司馬遼太郎


至極真面目な会合で、僕の師匠が講演に行った。僕はその運転手で同行したのだが

講演後、ちょっとお酒の入った座談会があって・・・

その帰路の車の中で、師匠がしみじみと言った。

「大阪人は、真面目な話を、洒落と冗談で低俗なものにしてしまうなぁ・・・」

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軍隊



「国家の中で鋭角的に、刃物のようになっているのが軍隊というものです」


             司馬遼太郎

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背景の記憶(299)

過去のブログ


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モットー

現状維持は退歩なり

   玉木 宏

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武器

○凡人には天才を殺す武器がある。

 それは「多数決」

 多数決こそ天才を殺す武器になる。


○天才の軸は「創造性」

 秀才の軸は「再現性」

 凡才の軸は「共感性」

 しかし、それぞれの才は誰にでも備わっている。

 要は、その比率の問題である。



        「天才を殺す凡人」 北野 唯我

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子供のこころ

今年、姪が成人式を迎えた。

初誕生を迎えるころから、よくうちで預かった。

片親という事情もあってのことだが、

時の経つのは早いものだ。

過去のブログ


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刻み込む

どんな名言、卓説であっても

頭で理解しなければ

心に染めなければ

更に言えば

魂に刻み込まなければ

何の意味もない枯葉のようなものだ

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