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巡礼

〇苦しみ働け、常に苦しみつつ、常に希望を抱け。永住の地を望むな。

此の世は巡礼である。



〇人間がもっとも心をひきしめなけれなならないのは、不況に際してではなく、

好景気のときなのだ。



〇どんな花にも、どんな木にも、みな名前がある。雑木林というのは

人間の作った勝手な言葉だ。


              山本周五郎


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生の完結

○人生の生き方の理想としては、いつどこで命が果てようとも、それを以て、

わが終末と同時に、わが「生」の完結であるような生き方をしたいものである。

それには、何時「死」に見舞われるか知れぬ己が「生」の有限性を徹見して、

わが生涯の終末を、常にその念頭から放さぬ心掛けが大切である。


                    森  信三

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自分

自分を育てるものは、結局自分以外にはない。


           芦田恵之助

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


眼に見える物さえ正せない程度で、

刻々に転変して止まぬ人間の心の洞察など、

出来ようはずがない。

           森 信三

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叱る

息子を一生に三度は叱るか、それとも一生に一度も叱らぬか、

父親にはこのような深い心の構えがなくてはなるまい。


             森 信三


僕の父は、後者だった。

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人はすべからく <終生の師>をもつべし。

真に卓越せる師をもつ人は、終生道を求めて歩きつづける。

その状あたかも 北斗星を望んで航行する船の如し。


森 信三

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あれ




最も関心の深いことは、「あれ」と言っただけで解かる。

             毎田 周一


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風が止んでから

帆を上げたって

船は前には進まない

  

    東野圭吾 「分身」


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母性

女には母性がある。

母性がなければ、

女は生きていけないし、

戦うこともできないの。

単に子供を産むとか産まないとかって

問題じゃない。

母性は宇宙を包むのよ。

   
      東野圭吾 「分身」

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感傷



過度な感傷は重荷だが、感傷のないところには人間味もない。


                  毎田 周一

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やる

できるか、できないか…ではない

やるか、やらないか…なんだ


.......................


そうなんだけどね

無鉄砲に突き進むわかけにもいかないし…

「熟慮断行」っていう言葉もあるし…

周りの空気を読みすぎるのもどうかとも思うし…

結論、やっぱり「まず、やってみよう!」になっちゃうんだよね

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