<< 2026/06 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

源泉

  「ユーモアの源泉は哀愁である。」


        【マーク.トゥェイン】

……………………………………………………………………………………………………………………………………………………


 悲しみを忘れた人間に、本当のよろこひが訪れるわけはない。

 暗さのどん底におりてゆく人間こそ、明るい希望と出あえるのではないか。



  

posted by わたなべあきお | - | -

惑い

◯惑いこそ、再生への大いなる陣痛であると考え、

 じっくりとあじわうことが大切なのではないか。


◯惑うというのは、実は人間に与えられたすごい能力の

 一つではないかと思います。惑っている人間にしか見えない

 大事なものがあるにちがいない。惑って立ち止まった人間にしか

 美も、真実も、見えないのではないか。


        【五木寛之】

posted by わたなべあきお | - | -

◯死ぬべき人間を死なさずに生かしておくことが、はたして本当の医学の勝利

 なのだろうかという反省が、医学者側から出てきている。

 たとえば、おだやかに死んでいくことに導くのも、医学の使命なのではなかろうか。


     【五木寛之】

……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
「自然治癒力」  「気」   「医学と宗教」

肉体と精神(魂)の関連性、相乗作用、、、

常々、考えまた実践している分野だ。いや分野というよりは

生きる(死ぬ)ということそのものの命題と言える。

posted by わたなべあきお | - | -

タイムラグ

◯政治、経済の成長と、カルチュアの成熟の間には

 タイムラグがあるように思います。

 文化は必ず遅れてやってくる。


◯階段をのぼっていくときに、文化は出てこない。

 のぼりつめて、ゆっくりおりはじめるときに、

 文化は生まれる。

 惑いながら、悩みながらおりていくとき、

 きっとなにかを生み出すにちがいない。


        【五木寛之】

posted by わたなべあきお | - | -

リンリンとして

  ◯人間はおっくうがる心を刻々に切り捨てねばならぬ。

   そして齢をとるほどそれが凄まじくならねばなるまい。


  ◯「随処作主」とは、人はどんな境遇の中にあっても、
  
   リンリンとして生きてゆける人間になることでしょう。


  ◯「一剣を持して起つ」という境遇に到って、

   人は初めて真に卓立して、絶対の主体が立つ。

   甘え心やもたれ心のある限り、とうていそこには

   到り得ない。


        【森 信三】

posted by わたなべあきお | - | -

駄洒落

卓球友だちのH君は、会話の中で洒落がポンポン飛び出してくる。

よくぞそこまで…という感じだ。

ある時、「H さん、コーチに来てもらえませんか?」と言われた時、

彼の答えが面白かった。

「高知(コーチ)までは無理だけど、徳島ぐらいまでなら…」

しばらく女性はキョトンとしていたが、やがて真意を知って、

「やだ~!」と笑い転げた。

一事が万事…こんな調子のH君だ。

そうそう、ここで思い出した。彼は僕より一つ年上。

彼曰く、「先輩には、さん付けだろう、ワタナベ君!」

これは真顔だった。

参りました! Hさん。

posted by わたなべあきお | - | -

孤独

   人は真に孤独に徹することによって、初めて心眼がひらけてくる。

   けだしそれによって相対感を脱するからである。


          【森 信三】
……………………………………………………………………………………………………………………………………
  
  物事を近視眼的に見ないことだ。

  毎日を刹那的に生きないことだ。

  闇の中に入っても光を見つけることだ。

  雑音を振り払えば心音が聞こえてくる。

  モールス信号のような打電を解読できるや否や。

  届かぬ心の声を打電する。

posted by わたなべあきお | - | -



   旅をしなさい。

   どこへむかってもいいから旅に出なさい。

   世界は君や、あなたが思っているほど退屈な所ではない。


          【伊集院 静】

posted by わたなべあきお | - | -

帰省


  帰省って、家に帰ることだと思っていたけと

  本当は、誰かの記憶の中に残っていた自分を

  迎えに行くことなのかもしれない。

…………………………………………………………………………………………………

  もうかなり前から、帰省先が失くなってしまっている。

  もちろん場所としての其処は存在するのだが、肝心の

  待ってくれている人が居ない。

  でもしかし、想い出を紡ぐだけの帰省も。それはそれで

  価値のあることかもしれない。

posted by わたなべあきお | - | -

個を強くすることだ。

それでなければ、日本人の強靭さは確立できないだろう。

苦言を言うが、君たちが何も持たない普通の若者なら、

人の何倍も苦節を経験しなければ、

本物の大人の男にはなれないぞ。

本気で憤れ。心底口惜しいと思え。

それしか強くなる方法はない。


      【伊集院 静】

posted by わたなべあきお | - | -

▲page top