甘くて美味しい夏を代表する野菜「とうもろこし」
とうもろこしは美味しいだけでなく、身体に良い栄養素がたくさん含まれて
います。夏のアウトドアの定番のバーベキューでも忘れてはいけない食材の
ひとつ。栄養を逃すことなく、美味しく食べて夏を満喫しましょう!
🔶とうもろこしの栄養を逃さないために🔶
とうもろこしを食べるとき、茹でたり焼いたりされていると思いますが、
茹でるのは禁物!水溶性の栄養素が、茹でることですべて溶け出してしまいます。
茹でるのではなく、蒸してたべることをお勧めします。
冷たい飲み物が身体にしみる季節になりました。
夏バテ対策には、内臓を温めるものを摂ることが欠かせません。
炎天下で熱いコーヒーなどは危険ですが、屋内や涼しい場所では
温かい飲み物や汁物を摂り、汗を促進させて熱を放出させましょう。
もちろん、時には夏らしい冷たい飲み物を楽しむことも忘れずに。
🔶室内で快適に過ごすために・・・🔶
暑い日は梅雨時期同様、室内にいることが多くなりがちではないでしょうか。
少しでも快適に過ごすために
〇すだれや遮光・断熱シート、カーテンなどで陽射しを遮る。
〇窓を二か所以上開けて扇風機などで風の道を作る。
〇除湿器やエアコンのドライ機能を使って湿気を散り除く。
〇エアコン使用時は、「自動運転」で部屋の温度を効率的に冷やす。
〇エアコンは温度を下げるのではなく、風量で調節する。
〇サーキュレーターや扇風機を使って空気を循環させると節電につながります。
◎熱中症予防には熱くなり始めが肝心
暑さに体が慣れるには、大体3~4日かかります。その間に、汗をかくための自律神
経が素早く反応できるようになり、体温が高くなりすぎないようになります。
梅雨の合間に急に気温が上昇したりすると、体が追いつかず熱中症になってっしま
うことがあります。暑さに慣れることで熱中症になりにくい体を作ることが大事に
なってきます。
例えばウオーキングをされている方なら、少しきついかなと感じる速さで、水分補
給をしながら、汗をかく習慣をつけたり、運動をされない方は入浴時に半身浴で
汗をかくまでじっくり温まるといいようです。こちらも入浴前後に必ず水分補給を
してください。(モトイ通信)