僕の家内にとって、<命の恩人>とも言える早川一光先生が亡くなられた。
恩人と言うのは・・・もう30年位前、
家内が先生の講演会の会場受付をしていた時、
「あんた、後で私のところへ来なさい。必ずやで!」と言われたのだ。
講演終了後、先生の所へ行くと
「顔色が異常に悪い!なんかある。堀川病院へ必ず来いや」
そして後日伺うと、診断の結果〜「子宮筋腫」しかもかなり大きいのが
いくつもある〜ということで、即入院を言われたが諸事情があり
除去手術ではなく血剤等による長期治療が始まったのだ。
もちろん大変な時期を過ごしたのだが、もしあの時先生に声を
かけられなかったら、現在は無かったのかもしれない。
まさに命の恩人と言うわけだ。