行きつくところ、悪いことは悪いと分かっていても どうもひいき目に見てしまう。 これはあくまでも印象や好き嫌いの問題だから・・・。 それに、隠そうとしても、人間性は見えるものだから・・・。 白か黒かの部分だけで、人間一人を片づけてしまうのは 納得いかない。 おそらくは、いずれ立場が逆転するだろう。 改革を唱える先に見えるものが寒々しい。
自分の生が、いずれ終わることが分かるからこそ人間 死の予感 哀しみのメロディー 哀しみのある歌を唄い、死を見据えた方が、勇猛果敢になれる(兵隊) 「お利口さんは、たんと反省してみるがいい」 戦中の転向組に対して・・・(小林秀雄) 西部邁ゼミナール
十年前にタイムスリップ 君のスケッチブックを開いて エネルギーが呼び覚まされた ノスタルジーに浸っていてはいけない これからの十年の糧にしなくては! いや五年かな そんな予感がする
二十歳のころ 六畳一間のアパートに有った物は テーブル代わりの電気炬燵と ボストンのレコードプレーヤー シルビーバルタンの大きなポスター そして寝袋 見に行った映画は ローリングストーンズの「ギミーシェルター」
孫たちの中で、カメラを向けると 下二人はポーズなど取りますが お兄ちゃんは避けまくりです。 そういう時期なんでしょうね。
大丈夫です! は、本当は大丈夫じゃない 平気です! も、実は平気じゃない 大方の場合は、そうなのです。 僕の場合 危ないです! どう受け止めてくださいますか?
『学者、物知り、利益なし』 真の知識人は、<表現者><実践人>でなくてはならない。 評論家〜数知れず。 コメンテーター〜何者ぞ。 尊敬すべきは<宮沢賢治>
「俺(私)は苦労した、苦労した」が口癖の人は 実際苦労した人であっても その苦労は身に付かない・・・のだそうです。 何が起ころうとも、基本は さりげなく・・・さりげなく・・・
「<しぶとい>だけが、うちの取柄だもので・・・」 「陸 王」 本で読んで、励まされた。 そして今、テレビで放映されている。 まったく比較にならない超ミニチュア版だけど 精神は一緒だと思う。
二十代前半、英会話の先生 教室での授業よりも、課外授業が濃密だった。 恥ずかしがり屋で消極的な僕を 大改造してくれたのが、この先生だ。
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