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線引き

何を為すべきか

何を捨てるべきか

その決断が大切だと思う。

<しない>勇気も時には必要なんだ。

八方美人ではいけない。


しかしながら・・・

如何にたくさんの人に会うか

これも大切な要素でもあるんだな。

閉じこもっていては何も生まれない。

欲が先行しては先が見えている。


しかしながら・・・

利潤の追求は欠かせない。

ビジネスはボランティアじゃないんだから。26.7.29-1.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

忠言

「忠言は耳に逆らう」と言うけれど

言われた相手が年下であったりすると

なかなか素直には聞けないものだ。

そんな時は・・・

天がその人を遣って自分に教えてくれたと

思うのが良い。

一時、腹立たしく思っても

「なるほどそうか」と思えるものだ。

素直、素直

修行、修行26.7.29-2.jpg

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報恩

この世は

朝露のごとき

儚き夢のまた夢

目先のことに

一喜一憂せず

つまらぬ柵に

戸惑わず

人間として

生まれたことに

感謝して

成すべきことを

ひたすら

追い求め

実践すべし26.7.25-2.jpg

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目で聞く

相手の目を見て話しなさい

相手の目を見て聞きなさい

そうすれば

何増倍にも響くでしょう

何増倍にも沁みるでしょう

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背景の記憶(155)

六年生の夏休み

これはなかなかの大役でした。放送部だったからかな?26.7.22-3.jpg26.7.212-2.jpg

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背景の記憶(154)

二月に百歳で亡くなった父が、以前送ってくれた物のなかに、僕が小学校五年生の時の日記帳があった。教師だった父らしく、それぞれにコメントが付されている。

三月二十八日 土曜 天気 晴 起床 七時0分 就床 八時二十分

あおあおとしたかいせいの空に  

一きのジェットキが 白い線で

空を二つにわった

ツツート、ジェットキが

とんでいってしまった

空には、白いせん一本

ほかにはなにもない


こんな詩ばかりでなく その日にあったこと、思ったこと

したこともかくとよい。26.7.22-1.jpg

表紙裏には

「日記はよいことだ 続けることがむつかしい」

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ミミズ

強い日差しに焼けた

アスファルト道路の真ん中あたりで

ミミズが動かなくなっている

土や葉陰を求めた行動だったのか

僕の目には

無謀とも思える結末だ


ショートカットで行けばよかったのに

夕立を待てばよかったのに

それらは人間的発想なのだろう

無意識なのか本能なのか

そんなくだらない連想の間にも

彼はどんどん干からびて行く


人間様も大して変わらねぇなぁ

文明という名の衣を纏った原始人

生き死に、淘汰、輪廻、

巡る言葉たちのなかで

洗濯機の回る音が

僕を現実に引き戻す

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祈り

間接的SOS受信せり

されど我、救援に向かう力なし

あるのは祈りのみ

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血の涙

君は、君の中の

苦しみ、悲しみを微塵も見せなくて

いつも静かに笑っている


僕はと言えば

同じように笑っているつもりなんだが

悲しい笑い

苦しい笑いになっちゃって

血の涙が滲み出るようだ


くよくよするなよ

諦めないで

腹の底から笑い飛ばしちゃえ

飛び散った破片が

またまた胸に刺さらないように

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ホンモノ

誰もが<悪い国>というその国にだって

≪善良なる人≫はたくさんいるんだ。

<自国はいい国>だと思っていても

【とんでもない悪者】もいるのだ。

【人面獣心】の輩が・・・

地域を治め国を統括する。

間違った「愛国心」の化身となって・・・。

posted by わたなべあきお | - | -

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