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家庭

「その頃の私にとって、家は単なる寝るための場所でした。若くて野心があり

ましたから。学校で生徒を教える以外にいろいろな研究会や勉強会の活動に

携わってたんです。娘の顔をまともに見ない日が殆どという有様でした。

仕事が忙しくて家庭のことを顧みないということが、さほど非難される

時代でもありませんでしたから」


「今から考えると恥ずかしいかぎりです。自分の家で何が起きているのかも

知らないで、教育者もないもんです」


              「片想い」  東野圭吾



僕の幼少期、そして小学生、中学生、さらには高校生になっても

上記小説中に出てくる家庭と酷似していた。

更に言えることは、僕の場合、三歳にして実母が居なくなったことが

致命的だった。

継母はまったくもって絵に描いたような典型的な継母だった。


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posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

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