あなたとのキーワードを問われたら
「クシコスの郵便馬車」と答えるでしょう
逆に僕が問われたら
「みどり」と答えたいところですが
なぜか「花のまわりで」と答えたくなるのです
あなたのハーモニカ演奏に惹かれました
大勢の合奏団なのに、あなたはひと際輝いていた
顔の半分もあるかのようなハーモニカ
半音絡みの上下操作がとても巧みでした
合唱団の僕のソプラノはどうでしたか
何の歌でもそうですが
実のところ僕はアルトの音階が好みでした
引き立て役っていうのが性に合っているのでしょうね
それはこれまでの人生でも引き継がれています
役者で言えば「脇役」です
小生意気ですが名脇役的存在でありたいのです
小学校はずっと同じクラスで
委員の学期も同じでしたね
そして高校三年生でまた同じクラスになりました
でも・・・ハーモニカのことなど
あなたはまったく覚えてはいないでしょうね
僕は小学生の六年間で
人生の凝縮版を演じきったような気がしています
自衛隊のヘリコプターに
僕はなぜ全校の代表で乗ったのでしょう?
秀才君はたくさん居たのに・・・
放送部アナウンサーとしてのコメントが求められたのでしょうか?
大山への遠足の写真で、僕の真後ろにいる笑顔のあなた
あれは偶然だったのでしょうか
思い出せば・・・あなたからのプレゼントをもらった時の失態が
大きなだピリオドになったと悔やまれます
あの鈍感男は、その後もずっと健在?です
「そのガキっぽさがイイ」なんて人は、もう一人もいないと思います
「還暦同窓会」がチャンスと思い、帰郷しましたが
なぜかあなたは欠席でした・・・
ふたりの「あきちゃん」の思い出話です