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誰

  つまづいたのは 誰かのせいかもしれない。

  けど……

  立ち上がらないのは 誰のせいでもない。

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壁


  ◯成長しようとしている人だけが

   壁を感じる。

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玉

『玉なれど 磨かざりせば 石ならん

        ひと磨かねば 牛も同然』

          【日扇聖人】


…………………………………………………………………………………………

自己研磨……怠るべからず

宝石ではないが、この世で唯一の石であることに間違いはない

特有の輝きを放つ石になろう

固有の趣を持つ石になろう
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指導者

言葉汚く、アホ! バカ! ボケ! 等と繰り返す。

差別用語を無意識のうちに発してしまう。

強い語調の圧力のみで指導者たらんと思うのは、

自らの力不足の裏返しであって、

僕に言わせてもらえば……

「裸の王様」

としか言い様がない。

ひとのことをとやかく言う前に、

「己を磨けよ!」と僕は言いたい。

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対義語

「好き」の対義語は「嫌い」ではなく「無視」であると何かに書いてありましたが、

なるほど……と思った。言われてみれば太宰治の小説の中にも、そうした一種の

言葉あそび的なものが出てくるが、中身は結構高尚的なものが出てくるのです。

それらは……

黒⇔白  白⇔赤  赤⇔黒  花⇔女  罪⇔蜜  善⇔悪  etc.

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壁

壁は乗り越えるためにある

行く手を塞ぐものではない

壁は己の意識次第で

高くもなり低くもなる

さらには……

蜃気楼のようなものだったりする

強い意識は

魔城さえも消し去ってしまう

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道化

 自分は隣人と、ほとんど会話が出来ません。何を、どう言ったらいいのか、
わからないのです。
 そこで考え出したのは、道化でした。
 それは、自分の、人間に対する最後の求愛でした。自分は、人間を極度に
恐れていながら、それでいて、人間を、どうしても思いきれなかったらしいのです。
そうして自分は、この道化の一線でわずかに人間につながる事が出来たのでした。
おもてでは、絶えず笑顔をつくりながらも、内心は必死の、それこそ千番に一番の
兼ね合いとでもいうべき危機一髪の、脂汗流してのサービスでした。 

     「人間失格」【太宰 治】

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僕が此処で常々書いている自分の【ピエロ性】が作中の中で見事なまでに

言い当てられて、ちょっと驚いた。幼少期や少年期の僕にそれだけの自己分析が

出来たわけでもないので、ずっと後になって当時の自分を【笑顔よしのあきちゃん】

と表現したのだった。僕と同じ心を持った人がいるんだなぁ……という

一種の感慨と安心と、一種の後ろめたさとが交錯して、狼狽えてしまう。

本能的な自己防衛策としての笑顔、写真の中でも、ちょっと斜め下を見て

口だけ笑っている(…ような)自分。これを見抜いた人は、作中の人たちと一緒で、

僕の人生の中でも数名しかいない。大概の人は、

みんな「あなたはいつもどこか遠くを見ている」と言って去って行ったのでした。

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夢

昨晩見た夢 どんな夢

今夜見る夢 どんな夢

明晩見る夢 どんな夢

日中見る夢 どんな夢

正夢 と 夢のまた夢 の 相克

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