彼女のきみへの眼差しは違っていた 明らかにね 僕には向けたことのないものだったよ だから・・・ わかるだろう 僕の・・・負けだ 勘ぐりすぎだよ そんなことあるわけない 事実、きみたち二人は・・・ いや、もう止めにしよう 今さら〜の話だよ ♪遠い世界に 旅に出ようか ・・・・・・・・・・・・・ もし旅先で彼女に逢えたなら 優しく微笑みあえるかな
時代という荒波に翻弄される木の葉舟 実はそこは海でもなく大河でもなく 小川に等しい流れなのだが・・・ まさしくCM的に言えば一寸法師だな アスファルト上の蟻んこやミミズに目が行ったり 岩陰にポツンと咲く名も知らぬ花に心奪われるのは 単に年老いたせいだけではないだろう 昼間のお天道様は眩しすぎるから せめて夜の星空を仰いで うな垂れ慣れした首に刺激を与えてやろう
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