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足るを知る

 国は栄えて行くべきだ、経済や文明は発展していくべきだ。私たちはそうして前へ前へ進み、上を見上げて来ました。しかし度を超えた成長は無理を呼びます。日本には「足るを知る」という言葉があります。自分に必要な物を知っているという意味です。人間が一人生きて行く為の物質はそんなに多くないはずです。こんなに電気に頼らなくても人間は生きて行けるはずです。「原子力」という、人間が最後までコントロールできない物質に頼って生きて行く恐怖を味わった今、再生エネルギーに大きく舵を取らなけれべ、子供たちに未来を手渡すことはかなわないと感じています。

 私たちはもっとシンプルでつつましい、新しい「幸福」というものを創造する力があると信じています。がれきの荒野を見た私たちだからこそ、今までと違う「新しい日本」を作りたいと切に願っているのです。今あるものを捨て、今までやって来たことを変えるのは大きな痛みと勇気が必要です。しかし、今やらなければ未来は見えて来ません。心から笑いながら、支え合いながら生きて行く日本を、皆様にお見せできるよう努力しようと思っています。そしてこの「絆」を世界の皆様ともつないで行きたいと思っています。

             渡辺  謙・ダボス会議スピーチの後半一部






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真実

「勝者による裁判は、敗者を即時殺した昔と同じであり、

人類が築いた文明を抹殺するに等しい。

時が熱狂と偏見を和らげ、理性が虚偽の仮面を剥いだとき、

正義の女神は、その秤を平衡に保ちながら

過去の賞罰の変更を求めるであろう。」


            (東京裁判・インド判事)

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小さな葉の一滴

私は世界を巡った。

あらゆる地を、あらゆる国を。

山も海も川も廻った。


だが、私は忘れていた。


私の家のすぐ外の

庭の小さな葉に

一滴の水滴がやどって

この水滴に全宇宙が映し出されているのを・・・。」

             (タゴール)

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帰郷

待ってくれる人あればこその故郷。

誰もいなくなれば、思いは薄れ遠くなる。

父が逝き、これほどまで・・・と思うほど

故郷は遠い。

動かないお盆休み。

目を閉じて思い浮かべる故郷に帰ろう。

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内省

我々世代において<moratorium>を口にすることは

赦されないことなのかも知れない。

まさしく・・・後がない。


<identity crisis>についての救いの言葉は・・・

「クライシスにはピンチとチャンスという二つの意味が含まれている。

良い方向へ向かうか、悪い方向へ向かうか〜そんな危機であると考えることだ。」

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耐えて

批判を受けて

捨て台詞を叩きつけられて

先を見通したかのように断罪されて


それらはすべて

言い返しようのない事実であり

ただ心の奥底に刻み込むしかなく


やっと見つけた

長いトンネルの向こうの薄明かりは

行ってみれば瞬時の幻で

いくつもの迷路の分岐点だった


ひとつを行っては引き返し

次のひとつを試みる

何度でも

何度でも


彼らが立てかけた壁は

頑強にしてそびえ立ち

打ち破ることも

よじ登ることも

できやしない


土の上で大の字になった僕に

大粒の雨が叩きつけ

跳ねた泥が目を潰す


口を開けよう

鼻腔を開こう

耳を研ぎ澄まそう


この繰り返しよ

この連鎖よ

僕は半歩でも前進しているのだろうか

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向日葵

先日まで咲き誇っていた

向日葵畑の大輪たちが

無残にもそのすべてを消していた

何にも屈しない勢いを見せていたのに


台風がもたらした大雨と強風

首の骨をへし折られたように

うなだれることもなく

見事なまでに黄色の花は消えてしまっていた


その光景との対比で

僕は航空機撃墜現場の映像を思い出していた

無残な墜落現場の向こう側に

延々と続くヒマワリの群生


そして僕は・・・

その映像の彼方に

ソフィア・ローレンの映画「ひまわり」を

思い出していた

ひまわりはその華やかさとともに

悲しみや残酷さを併せ持っているのかもしれない

posted by わたなべあきお | - | -

街

報道されるような賑やかさとは裏腹に

この町は淋しく廃れている

台風の予防のようにシャッターは降ろされて

看板たちは幾十年の前のようでクサく感じた


歩道を我が物顔で走る自転車が

どこへ向かうのか

立ち並ぶ店などまったく関係ないとでもいうように

無表情に通り向けて行った


表に出てきた帽子屋の主人が

僕を見て意味もなく笑っている

諦めの作り笑顔が

泣いているように見えたのは

ただの僕の想い過ごしだったのだろうか

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凡夫転倒

『 一尺の楽を得るために、十丈の苦しみをする・・・

人間の煩悩とはそういうものだ。何に時間と労力を費やすのか?

価値観をひっくり返してみることだ。そこに答えがある。』

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ジャズドラマー・田井中福司

卓球つながりのお姉さんのお誘いで、行ってきました。

ジャズは初体験!

いいですね〜〜〜!

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posted by わたなべあきお | - | -

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