感度抜群の我がテレパシーは 君のSOSをキャッチしてはいるのだが 如何せん、肝心の発信源にたどり着けないでいる おそらくは… 最後のボタンを押すことに躊躇しているのだろう 僕があなたの立場でもそうかもしれない その端境が… その躊躇が… それぞれの価値でもあるわけで あゝなんとも人生は生きにくい
置き去りにされた寂しさ悲しさは 自分の中に奥深くしまいおき 誰かさんの所為とは決して言いますまい その事実の裏側に 主体たるあなた方の心の比重を感じ取った時 諦観でもなく悲嘆でもなく ただ心の向け処を変えようと 思った五歳の小さな心
今日(九月一日)は、(防災の日) されど……父曰く…【亡妻の日】 行年三十三才 ……………………………………………………………………………………………………… 今宵は 母に抱かれて 眠りましようか? いいえ もう母が逝った年齢を二倍も超えたのです 僕が母を抱いて眠りましょう
人生の皮肉は那辺に現れるか? それは例えば、順風満帆の日常を、自分の力量、実力と思い込み 身の程を忘れ、当たり前化するところから始まる。 もちろん、自信は大切な要素ではある。しかし、過信はいけない。 これは、紙一重の世界と言っていい。 怖じけず勇猛果敢に、しかし過信せず慎重に。 この両極の絶妙なバランスが、最後の結実を実現する。
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