人間の心理とは不思議なもので
「この人とは、ひとつ屋根の下で同じ空間の空気は吸いたくない」と
思う人も居れば、どんな状況下であれ、「ずっと一緒に居たい」と思う人も居る。
僕自身は、比較的その許容範囲は広いつもりではあるが、やはりノーとしか
言えない人は、確かに存在する。
いわゆる「肌が合わない」とか「相性が悪い」とかいうやつなんだろう。
そいう対象者たちを、「個性的」とか「「独自色」とか言う誉め言葉を
使うひともいるが、僕に言わせてもらえば「わがまま」「意固地」としか
映らない。
何も語らなくても、ただ傍にいるだけで心が安らぐ・・・そんな存在で
居たいし、そんな相手がいてくれればうれしい。
♪雨が小粒の真珠なら
恋はピンクのバラの花
肩を寄せ合う小さな傘が
若い心を燃えさせる
別れたくないふたりなら
濡れてゆこうよ 何処までも
雨が演出する心模様
心のささやきを雨が奏でる
伝えたい言葉が雨音に乗り移る
感じ取ったあなたが
傘の触れ合いで応える
そうとわかれば
濡れて行こう
どこまでも
どこまでも・・・