<< 2025/11 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

ムサシ

吉川英治の「宮本武蔵」を読むのと

井上雄彦の「バガボンド」を読むのと

司馬遼太郎の「真説 宮本武蔵」を読むのと

当然ながら、読後感は全く違うのだが・・・


テレビの

フィクションドラマ

アニメーション

ドキュメンタリー

という仕分けをしたら

作者に失礼というものだろうか?


人生もまた然りか

時に、自分を役者のように演じてみせ

時に、夢の世界に遊び

時に、いや大方は、

現実を直視して

目の前の難題を蹴散らして切り進む




27.9.7-2.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

自戒

二言三言交わしただけで

やり手かそうでないか

大体わかる


「ちょっと待ってくださいよ・・・」と

説明書自体を捲り出すと

勉強不足というわけだ

代理ならともかく

担当責任者であれば

それはダメでしょう


かく言う自分も

変わらんか・・・

全部が全部取扱説明書パラパラでは

信用失墜だろうな

商品知識、セールスポイント

改めて大事なことと自戒する

27.9.7-1.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

慢心

師を忘れ

己師匠に陥った時

慢心は起こるものです

しかも

悲しいかな・・・

そのことに

自分自身は

気付かないものなのです

27.9.6-2.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

人間は概して

自分に(身内に)甘く

他人に厳しい


痛いところを突かれると

言い訳したり

反論したりしてしまう


人を責めるなら

その何倍も

自分を見つめ律しよう

27.9.4-1.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

しっかりせな・・・

怒らなアカン人に、「すんませんね〜」

と切り出されると、こっちが困ってしまう。

たぶん<板挟み>なんやろうなぁ・・・

恐縮、恐縮。

そんな事情だけに、言外の趣旨が

痛く胸に堪える。

ほんまにキチンとした時が来たら

お返しせなアカンな。

ビジネスとは言え

人情的な側面に触れて

自分を見失いそうになる。

しっかりせな・・・

しっかりせな・・・

27.9.3-1.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

乾杯

○○主義にしたって××主義にしたって

所詮、頭とその取り巻きが代わるだけで

一般民衆は、おいてきぼりにされたまま


市井を離れ、山中深く入り込んで

仙人のような暮らしをするか

いや、できるわけがない


時代や政治のせいにせず

貧しくとも慎ましく

生きるのが良かろうと

落としどころを言い聞かせる


そんなあなたと

乾杯しよう

27.8.24-5.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

トライアウト

3歳の 永訣(死別)

16歳の 飛翔(家出)

20歳の エチュード(流離)

38歳の インディペンデンス(冒険)

そして・・・今

67歳の トライアウト(エンディング)


猶予〜三年  総括への道



27.8.24-1.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

伝授

友人、知人の中に病気に罹る人が増えてきた。

命に係わるという人も少なくない。

僕は、父の影響からか「薬毒論」者である。

熱が出たら解熱剤、痛みを伴ったら鎮痛剤、さらには

ビタミン剤、ホルモン注射・・・

対症療法的医学に殺されかねないという父の実体験に基く。

人間本来の自然治癒能力を引き出そうという試みだった。

体内から悪いもの(異物)を外へ出そうとする闘い・・・

これを病気と称して、体内に閉じ込めてしまうのは間違いで、

表面上治癒したかに見えても、体内には病巣は残ったまま

というわけだ。

しかし、この考えも過ぎると大きな落とし穴もある。

当然ながらケース・バイ・ケースということになる。

偏った宗教論ではなく

極力、異物は体内に取り込まないことだろう。

<腰骨を立てる><一汁一菜><腹式呼吸><ヨガ的運動>etc.

父から伝授されたことは、あまりにも多くて・・・

一割も消化し尽していない。

27.8.24-3.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

末法濁世

ここまで異様な(変な、怖い、血なまぐさい・・・)事件が続くと

そうなのかもな〜と思ってしまうことがある。

誰の説というわけではないのだが・・・

「末法には霊(魂)的に最下層の人間しか生まれてこない」という話

「過去世の恨みを今生で晴らす」(家族間殺人はその典型か)という話



それにしても・・・

精神的に異常であった〜で罪を問われないという法律の矛盾

正常だったら、そもそもそんなことしないわけだから・・・

いや、もちろん深い部分では理解してるんだけど

単純に納得が行かない。



歴史上・・・

「世の中が乱れた時代」とか「天変地異が相次いだ時代」とか

言われる時代は、古今東西多々あるけれど

その因果を極めることを、世の宗教者のみに託すのは

それこそ「如何なものか?」と思う僕である。

27.8.24-1.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

矛先

東芝さんの話じゃないけどさ

我々・・・世間の末端で生きているような世界でも

同じようなことが、日々展開されているわけよ

無理難題を、今日中にとか明日中にとか・・・ね

同じ立場の経験者であるだけに、僕も辛いわけよ


鴎外先生や太宰先生の言葉じゃないけれど

この世はホントに生きにくい

自分の息子より若い人に

説教じみたことをやられるわけだからね

スタジオのセットみたいに整えば

卓袱台をひっくり返したい心境だよ

正直者はバカを見ないはずなんだけどね

背負いきれないほど重荷を投げつけられる


この怒りの矛先は

上の上の上に向けてる心算なんだけどね

世の中のシステムっちゅうのは

そう簡単な事じゃねえ



27.7.29-1.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

▲page top