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ふたり

人間はどれくらいの周期で生まれ変わるものなのだろう?

諸説いろいろあるようだが、そもそもまたしても人間として

生まれ来れるかどうかも分からないわけで・・・。

これはまったくの受け売り話だが・・・

遠い昔殺された魂が、この世で相手と兄弟、あるいは親子として

生まれ来て、ある段階でそのはるか過去の仇を打つ・・・

という話。なんとなく話として分かる様な気がする。

現実的報道では「家庭内殺人」とか「家庭内暴力」とかの

表現になるのだろうけど。

「魂は永遠なり」ということか。


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↑ここでは、「心が覚えている」と書いているが

「魂が覚えている」と書くべきだったな。

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似顔絵

我が家は遺伝なんだろう・・・男はみんな白髪頭で、祖父も父も兄も・・・

そして僕も。

僕は小学生高学年の頃には、もう白髪チラホラ状態だった。

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紙飛行機

♪昨日の夢を 追いかけて
 今夜もひとり ざわめきに遊ぶ
 昔の自分が なつかしくなり
 酒をあおる
 騒いで飲んで いるうちに
 こんなにはやく 時は過ぎるのか
 琥珀のグラスに 浮かんで消える
 虹色の夢
 紅い花
 想いを込めて ささげた恋唄
 あの日あの頃は 今どこに
 いつか消えた 夢ひとつ


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忘我

久しぶりの飲み会の二次会で、これまた久しぶりにマイクを握った

不思議なもので、歳と共に選曲も移り変わる

聴かせるというよりは・・・

その歌詞のなかに入り込んでゆくような

忘我の自分がいる

♪あなたの細い手の逆さ時計
 あなたの肩までの夏の服
 あなたのせつなげな眉の線
 あなたの舌足らずな言葉たち
 永遠のまごころをあなたに贈りたい
 あなたが伏せ目がちに微笑んでくれれば
 永遠のまごころをあなたに贈りたい

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ふるい

まるで「ふるい」にかけられるように、人間も残るべき人が残ってくる。

それは単に僕自身のあるいは対象者の好みとも関係性があるのだろうけれど

僕はもっと奥深い部分での<接点>が「ふるい」の網の目を決定付けていると

思う。

僕的には、僕の持つ網目は何でも留まると認識しているのだが、他人様に言わせ

れば、どうも逆に大方が透かされてしまうようだ。

それを良しとするか否かは、意見の分かれるところだが、もうこの年まで来たら

今更その網目を変更のしようがない。

逆説的に言えば、僕自身にしたって、他人様の網の目をいとも簡単に透かされて

いるのだから。

それはどんな場所であれ、フォロアー数や(いいね)の数に一喜一憂するのに

似ている。数の問題ではなくて個々の質の問題だろうと言いたい。

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夢追い人

己の性癖とでも言おうか・・・

僕には<心が飛ぶ>瞬間があるらしい

<らしい>と書いたのは、自分には、その意識が無いからだ

それはひとによって表現が変わった

「あなたは、いつもどこか遠くを見ている」

「あなたは、誰かほかの人のことを考えている」

そして、真剣に言われたことがある

「セラピストに診てもらったら?」

・・・そうするまでもなく、世間から見れば

僕はヤマイビト(病人)らしい

僕的に分析すれば・・・詩的に<夢追い人>と名付けたい


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名もなき・・・

我が家の玄関横の小さなガーデンの植物たちへの水やりが、

僕の役目の一つなのだが、あまりの酷暑続きなので、

早朝の日陰時間にすることにしている。

ある植物学者が言っていた…「雑草という名の植物はない!」と。

そう言われてみると、「この雑草め!」と容易く引っこ抜くわけには

いかないような気持ちになる。

そもそも僕自身、とれが雑草なのかも定かではないので、

つい躊躇してしまう自分がいる。

実際、しかるべき時が来たら可憐な花を咲かせたのを見て感動した

経験があるので、そう簡単には引っこ抜けなくなってきた自分だ。

家内は見分けがつくようなので、いとも簡単にヒョイヒョイと

抜き取って行くが…。

憐憫の情とでも言おうか、ちょっと可哀想な気持ちになってしまう。

稲や野菜たちの邪魔物でもないんだから、共存させてあげれば…

なんて思ってしまう。

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にやけ

若い頃なら、年齢が一回りも違えば、大人と子供の感覚だが、

歳を重ねれば、その年齢感覚はどんどんと縮まり、意識することすら

なくなってしまう。不思議なものだ。

それでも相対的な固定観念は残っているもので、実の娘のような人から

ドキッとするような言葉を聞くと、それに驚く自分に驚いてしまう。

そうか・・・感覚的に受ける年齢と実年齢とは、随分と違うんだと

いうことを思い知らされる。

「あなたは、言われるほどの年齢は感じませんよ」

お世辞なのか、営業言葉なのか・・・

グラスを口に運びながら、どことなくにやけた自分を恥じる。

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サテライトスタジオ

僕の「この部屋」は、いわばサテライトスタジオのようなものだ。

通りすがりの人が、ちょっと立ち止まって話を聞いたり、

「何やってんだろう?」とのぞき見したり、そんな場所だ。

でも人通りの多い表通りではないから、通りすがる人の数は知れている。

自分としては、そんな適当バランスのこの場所が落ち着くし好きなのだ。


でも時々、内側から外を見ていて、ハッとする人を見かけるときがある。

そんな時は、とても臆病者の僕だけど、横のドアを開けて通りに飛び出し

その人に声をかけてみる。

これはとても勇気の要る行為だが、僕はインスピレーションを大事にしたいので

思い切って声をかけてみる。

これまでの二十数年間で片手ほどの数にしかならないが、それが「感性」であり

フィーリングであり、そしてそのマッチングなのだ。


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常盆常彼岸

今日も、明日も、明後日も・・・

ずっとずっと・・・

毎日が「お盆」のように

毎日が「お彼岸」のように

まさしく<亡霊弔いを待つ>

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※迷惑、いたずらコメント防止のため・・・

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