僕はグダグダ話~容認派です。
もちろん一つのテーマを掲げてのソレも否定はしませんが……
その場に酒があれば、なお良し。
とかくそういう場は、何のまとまりもないままで終わってしまいがちですが、
僕はそのなんてこと無いグダグダの中に、キラリと光る玉を見つけることがあるのです。
その時は、独り心中で乾杯をしてしまいます。
「つい酒の勢いで……」とか「心にも無いことを……」と言う人がありますが、
むしろそれは逆で、ソレこそが本心なのです。
「覆水盆に返らず」
それにプラス……
直接そのある事に言及していなくても、声のトーンとか、強弱とか、目の動きとかの
中に、真実性や虚偽性を見つけることも愉快なのです。
ひとの心も体と一緒で、結局は透かし見られてしまうものなのです。

ゼネレーションギャップ……これはいつの時代でも避けがたい。
最近では、その世代格差の幅もどんどん縮まって、十歳も違えばもう落差を感じる。
もちろんプラス面もある。いい刺激を受けることも多々あるのだから……。
異性間でも、不思議なことに一回りも違う世代に刺激を受けたり教えられたりする
ことも少なくない。
ただ言えることは、歌の世界ではもう付いて行けない。
全部が全部、同じような歌に聞こえてしまう。
それは僕たちが若かったころの親世代の感想と一緒なんだろう。
懐メロのコンサートにファンが殺到するのも分かるような気がする。
自身がそうなんだから……。
歌は世に連れ、世は歌に連れ………。

人の心を奪うということは、罪深いことだ。
己にとっては嬉しいことでも、誰かさんにとっては、
憎しみや悲しみの種になるのだから。
勿論、逆恨みもある。誤解もある。
それらの様々な渦に巻き込まれて、
溺れて、踠いて、沈んで、そしてしぶとく浮かび上がって……。
今日こうして何食わぬ顔で生きている。
心の襞に染み込んだ~返り血とも言うべき代物は、
拭い去ろうとしても根絶は出来やしない。
幸か不幸か、あちらの側になった経験は皆無だが、
一歩間違えば、事件に巻き込まれかねない。
自分のソレは〖ままごと〗のようなものだ。
助け舟に入って体験した、きわどいストーリーだ。
狂人に刃物は付き物だが、目に見えない心の刃は防ぎ用が無い。
場面を換え、方法を練りに練られて喰らった一撃は、
大袈裟ではなくて、僕を社会的に半殺しにした。
