闘い

僕は闘っている

闘い続けている

相手は、僕が闘いの対象者とは思ってもいないはずだ

僕の後ろには

少なからざる人たちがいる

・・・と信じている

だから慎重に、冷静に、綿密に

そのチャンスを伺う

必殺仕事人の心理を連想する

全くの悪人なら

仕事は簡単だ

即決作業になるはずだ

しかし・・・

善人の仮面を被った対象者は慎重を極める

ましてそれが一団体とはいえ、その長ともなれば・・・

永い闘いだ

心理戦とも言える

葛藤と言えるほどの複雑さではないが

周りへの影響度が強すぎる

結果・・・「島流し」的判決が下されるかもしれない

その覚悟ありや?

君は闘っているか?

あなたは挑んでいるか?

総意の代表者と自惚れて行ってやろうじゃないか

そんな心の葛藤が

夢の中でシュミレーションとして現出する

目覚めの寝汗は何を意味する?

これが現実世界となれば

汗は血となるのだろうか

精神の血は何と呼ぶのだろう?

目覚めの朝

極度の疲労感の中で呆然とした独りの男がいる

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posted by わたなべあきお | - | -

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