キャッチングの妙

男性ならより解りやすいかもしれないけど、野球のキャッチャーが球を受ける時、

そのままミットを動かさずに受けたら、衝撃がモロに伝わって掌が痛い。

それを避けるために、ちょっと体側に引いて間合いを作る。

そうすると嘘のように球の力が吸収される。

なぜこんなことを言うのかと言えば、人生様々な場面で衝突事は起こる。

そこで前述のようにモロに受けてしまったらその傷は大きい。

場合によっては致命傷にもなりかねない。

そこで心のキャッチングが必要というわけだ。

このコツを掴むと懐ができる、余裕が生まれる。

さらに応用編とも言える話だが、暴投球はあえて取らない、スルーする。

必死に飛びついて捕るほとの価値もない球もあるのです。

暴投球はバックネットに当たって落ちるだけです。

キャッチャー.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

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