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夢で泣け

捨てる未練が 荒野の果てに

赤く染まって 消えてゆく

あの娘の幸せ 邪魔せずに

夢で泣け泣け 夢で泣け


              にぎる拳に 涙が落ちて

              茜空さえ 胸を焼く

              あの娘を恨んで 何になろ

              夢で泣け泣け 夢で泣け

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承認欲求

ぼくがこうして、人が読むであろう場所に文章を書いていることにしたって

空に向かって独り言を言ってるわけじゃないのだから、だれかが「言われてみれば

そうだね」と思ってくれたり、「おれもそう思ってるんだ」とか感じてほしい

わけだ。

                 糸井重里


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比重

同じ<人を導く>のに

<浄土参拝>に比重を置くか

<堕獄>に比重を置くか

その受け止め方は微妙に変わる

片方のみでは、まさしく片手落ちであり

要は、比重のかけ具合であると思う

僕的には・・・

浄土(6)地獄(4)である



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悲しみ

悲しみは 多いほど

人を成長させ

優しさを育む

順風満帆の人は

どこか高慢で冷たい

本人の自覚しない部分で・・・

分かる人には

それが痛いほど分かる


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ミクロの決死隊


正邪の闘いは、この肉体の中でも繰り広げられている

善玉と悪玉が壮絶な闘いをしている

一週間戦争、二週間戦争は

国家間で言えば、一年、二年の戦いか

前にも言ったが、僕は人間の自然治癒能力を信じている

熱は、その戦いの炎なんだ

解熱剤や注射は、安易な停戦協定に過ぎない

火種は消えることなく燻り続けるのだ

鼻汁や痰は、いわば(死体)だ

称えられるべき功績と言ってよい

ミクロの世界の十字軍が闘い続けている

そう、頼りない事極まりないけど

僕と言う主人のために

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大人になればなる程わかる

しんどい時に欲しいのは

「頑張れ」でもなく

「根性論」でもなく

「上から目線からの説教」でもなく

ただ静かに隣にいて

相槌を打ってくれることなんだって

そしてそれが出来る人が

どれほど貴重な尊い存在か

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夢

同じシーンの夢を見る

しかも明らかに続編だ、第二話、第三話みたいに

これには、次の世を見せられているとしか思えない

勿論のことだが・・・

登場人物は、まさにオールキャストだ

それぞれに接点のない者同士が同じ場所に登場する

それでこそ夢・・・なのだろうけど

僕の中のどこかで、それらすべてを肯定してしまう

そうか・・・「あの世で逢おう!」はあり得るんだな

不思議なくらい、ゆったりとしたリズムを感じる

やっと見つけた<この空間>みたいな・・・

ただ、気がかりもある

逢いたい人たちが、本当に遭いたい人たちがまだ登場していないんだ

最終回のおたのしみ!・・・か?

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平凡・非凡

よく平凡は非凡だ、などといいますがそれはただの言葉の綾でしかなく、

平凡が平凡以上のものである筈もない。平凡でいいなどという手合いは

結局平凡にしか落ち着きはしない。

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人間の尊厳は何よりもその個性にこそあって、それを若い者の癖に人生を

端っから平凡でいいなどと口にするのは、自分自身だけでなく、人間全体

への冒瀆でしかない。

                石原慎太郎  

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鉄槌

天は

人を借り

場所を替え

時を選び

僕に鉄槌を下す

その痛みは

鋼にも倍して

心に突き刺さる




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戒め


『渇しても盗泉の水を飲まず』(文選)

              

『鷹は飢えても穂を摘まず』



『斃れて後、已む』(礼記)



仕事上、それに近い心境に陥る時がある。

そこでグッと踏み止まるか否か!

同じ石に二度躓いては、阿保の中の阿保だ。


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