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肌を焼くような

強い陽射しを浴びながら

君は帽子も被らず

とぼとぼと歩き去ってしまった

さっき見た君の瞳の輝きは幻だったのか

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あの橋の袂で

心は飛ぶ

ドローンの如くに

大空を飛翔する

君と約束したあの場所は

もう名残さえも消えてしまったのだろうか

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余命宣告

『臨終のことを先に習ひて 後に他事を学ぶべし』と教えられているんだけど、

それがどこか他人事で、ちっとも実感として思い巡らせていないような気がする。

もっと切実に考えられないものかと・・・。現代では、ひと昔前とは違って、

意外とアッサリと余命宣告をしたりする。「長くて三カ月でしょうか・・・」

みたいに。年齢によって受け止め方は様々だろう。もういつ死んでもおかしくない

年齢で聞くのと、働き盛りで聞くのと、幼い子供のことで聞くのと・・・。


「死」を大前提にして考えると、世の中の諸々が雑事と思えてくる。

くだらないとまでは言わないが、どうでもいい的な考えが巡る。

なにをこんなことにあくせくしていたんだろう・・・と。


それにしても、順序だててするべきことは山ほどある。

優先順位の問題か。

ゴミではないが、「残す」「捨てる」の二者択一を迫られる。


さて、・・・・・・・・・・

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さあ!

さあ!

きみは今もって 成長し続けているか

停滞していないか

沈滞していないか

沈殿しきってはいないか

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磯の香

磯の香は懐かしく うら寂しい

母と繋がるから

浜辺に引き揚げられた手漕ぎ舟

沁みついた魚や貝の臭いに重なって

母の普段着の匂いが蘇る

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一人称

一般論は別にして・・・

感動する一人称がある。

それは「自分」

故「高倉健」に象徴されるように(役の上でのイメージかもしれないが)

「自分は、○○であります」が

僕的にはかっこよく聞こえる。

律義さ、生真面目さ、根性の座った・・・

そんな印象を受ける。

では、なぜここで僕は「僕」を遣っているのか?

其処が「じぶん」探求の根源的なものなのだ。


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自分

自分が

自分の言葉で

自分の心を発信する

他人様の様々な言葉や考えは

自分の脳に伝達して心に染みこませて

可能なかぎり吟味して咀嚼して反芻して

その結晶としての考えや思いを言葉に具現する

今にしてやっと私はそんな確信に至ったのであります



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燃える闘魂

動けないのではない、動かない

絶句ではない、黙考

何のこれしき

こんな時こそ

静かに、燃えるのだ

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不撓不屈

平面的ではなく

多角的に考える

更には立体的に捉える

もっと言えば

球体として受け止めてみる

月の裏側のように・・・

そこに想像を絶する何かがあるかもしれない


人の心も同じ

固定観念で決めつけない

そうなるにはそれなりの理由があるはずだ

僕はひねくれているわけではない

全否定された人の、僕は弁護人でありたい

そう簡単に決めつけられてたまるか!・・・の想い

いや、むしろ僕は

全否定された当人なのかもしれない

弁護人を求めず

自らが自らを弁護しよう

不撓不屈

重みのある四文字熟語じゃないか

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三日月

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