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ライン

爽やかな朝

澄み切った空気

きれいな稜線

昨晩の沈んだ想いは払拭される


突き進む勇気

拓かれた希望

待ち受ける友

この一瞬を未来の魁としよう


静寂のなかに

きみの声を聴こう

そして静かに唱和してみよう

やがてそれは心のラインとなる

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posted by わたなべあきお | - | -

別世界

対人間でも

対自然でも

対書物でも

興味(ときめき)を喪失したならば

それは老化の始まりと言えるのかも知れない



別世界を希求するのなら

それはまた別の問題だ25.10.2-1.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

烏鷹

隣のマンションのテレビアンテナ

一番高いところに鷹がとまっている

・・・と思ったが

よく見ると、それはカラスだった

まるで物まねでもしているように

斜め上方を悠然と見上げている

そのあまりのパフォーマンス性に

僕はやられた!と思ってしまった

カラスは賢い鳥って言うからな

真似っていうのは僕の思い込みとしても

なかなか様になっている

大したもんだ

こりゃあ・・・僕の心の裏返しだな

精神分析上、そう思う

カラス様に教えられたような気がした25.10.2-4.jpg

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位

捨て石になれるか

自分のことは後回しにできるか

己の起点を何処に持っているかだな

初門

中門

上門

人間として・・・

私はどの位に位置しているのでしょう?

捨身のひとは素晴らしい

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特権

壊れてしまった心に

誰も立ち入ることは出来ない

自身の苦しみという

高価な特権がなければ


       (エミリー・ディキンスン)

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直結

きみが再び歩き始めた

自分の意志と自分の脚で

重い鎧兜を脱ぎ捨てて

くだらない体裁に別れを告げて


今度こそ掴んだであろう

潔さと清々しさは

一生きみの宝になるだろう


世間と自分との懸け橋が

いかにくだらないものであったのか

きみは身を以て体得したはずだ


心と口を直結させた

君の勇気に拍手を送ろう

言葉としては伝えてはいたが

実行に移したのは

きみの方が先なのだから
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逆

黙っていては 伝わらない

言葉にしにゃきゃ 伝わらない

でも・・・

あなたは

その逆を狙ったのですね25.9.25-5.jpg

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ノック

百人のひとに

素通りされることを思えば

僕は

ひとりの人に

立ち止まって欲しい

そして願わくば

心の扉をノックして欲しい

究極を言えば

そのひとりの人は

僕自身かも知れない25.9.26-3.jpg
                    (いわさき ちひろ)

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エネルギー

エネルギーはどこからもらうのか
空でしょう
雲でしょう
風でしょう

人智は小さく狭く薄汚れている

はるか遠き白雲を眺め
碧空との鮮やかな対比を掴み
静かに目を閉じて風の声を聞く

エネルギーはどこからもらうのか
草でしょう
花でしょう
虫でしょう

人間は卑屈で怠惰で弱虫だ

ど根性なんとかと呼ばれるほどに
コンクリートの隙間に根を張り
ひたすらその生を全うする草花

隊列を組み黙々と餌を運ぶ蟻たち
外敵を恐れぬ勇敢な戦士たち

僕は勇猛であろうか
果敢なる戦士であろうか



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危険人物

たとえば、腹の立つことが起こったとする・・・

常の僕なら、即反応はしないし、大方は自分の中で納める。

明らかに自分の側に非があるのなら、それは当然の処し方だろう。

しかし、まったくの濡れ衣であったり、誤解であったりしたらどうだろう?

これを抑えて溜め込むと、精神衛生上すこぶる悪い(当たり前だが)。

世の中には、他人に厳しく自分に甘い人種があまりにも多すぎる。

ひとのミスには、これでもかと言うくらいしつこく糾弾するのに、
自分が間違っていた場合は、「あっ、そう・・・」で済ませ、
ゴメンナサイの一言もない。

とことん、僕はアホやなと思う。
心の中で、拳を振り上げているのに、現実は振り下ろせないでいる。
臆病とも思わないし、意気地なしとも思わないが・・・
やったら自分も同格・・・みたいなへんなプライドが作用する。

どこかに<半沢>君的なところがあるのかな?
最後の最後の決定的瞬間を待ち続けているのかもしれない。

冷静かつ客観的に見て・・・
僕はかなりの危険人物かもしれませぬ。

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posted by わたなべあきお | - | -

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