狂気の時代には、正気なことを言う者が、狂気じみた人間にされる。
主義、主張を言い合う前に、まず一人間としての素直な心を確立すべし。
そうとは思わないかい?
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「人類が生き残ること・・・これがすべてに優先する。文明も繁栄も、
自由主義も社会主義も、それは人類の生存が前提である。人類の未来が
あるか、あるいは破滅か。その解答の出ないまま私は死んでいく。
ただ私の最後の言葉として遺したいのは、人類がこの地球に生き残りたいと
思うならば、核兵器を全廃しなければならない。」
バートランド・ラッセル

10年くらいを単位としても、50年100年を単位としても、
歴史は繰り返す。性懲りもなく繰り返す。
登場人物の違いはあれ、場面設定の違いはあれ、まさに歴史は繰り返す。
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蟻の行進を見る。せっせ、せっせと隊列を組んで、休むことなく
地面を崖を歩き回り登り詰めてゆく。
何かを教えてくれている。何を教えてくれているのか。
その意味消化に躊躇する自分がいる。
怠け者は貴様ではないか。
考えども動かず・・・怠け者の典型ではないか。
その声にやや残虐的な行為に出る。
隊列に唾を落とす。
一瞬の混乱の後、瞬く間に隊列は組み直される。
彼らは僕に何を教えているのか。
何を諭しているのか。
イソップの寓話の実写版を見せつけられたような気持になった。
