孤独

家族の中の孤独

職域での孤独

世間の中での孤独

それぞれの場所で自分は息をしている

まさしく、それだけの自分


なぜ、生きないのか

なぜ、活きようとしないのか


自問はするが

自答が湧き出て来ない


疲弊しきった己が心


紙縒りのような垂れ糸に

僕は辛うじてぶら下がっている


暖機運転はもう必要ではない

即、発進

即、後進

いや、僕は・・・

即、昇天を選択するかもしれない


あたかもそれを祝福するかのような

雨が降る

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posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

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