家族の中の孤独
職域での孤独
世間の中での孤独
それぞれの場所で自分は息をしている
まさしく、それだけの自分
なぜ、生きないのか
なぜ、活きようとしないのか
自問はするが
自答が湧き出て来ない
疲弊しきった己が心
紙縒りのような垂れ糸に
僕は辛うじてぶら下がっている
暖機運転はもう必要ではない
即、発進
即、後進
いや、僕は・・・
即、昇天を選択するかもしれない
あたかもそれを祝福するかのような
雨が降る
Trackback URL : https://watanabe.xtr.jp/sb.cgi/3349
コメント