人は日常に追いまくられ
昨日の夢も忘れ
明日の光も見出せない
美しすぎた想い出も
懐かしいあの景色も
灰色の渦が消し去ってしまう
二人で並び見た あの景色は
もう遠い霞の向こう
思い出の片鱗すら見つけられない
二人が交わした言葉さえ
心の中には蘇らない
この季節になると、つい口ずさむ歌がある・・・
♪僕を忘れた頃に
君を忘れられない
そんな僕の手紙がつく
くもりガラスの 窓をたたいて
君の時計を とめてみたい
あゝ僕の時計は あの時のまま
風に吹き上げられた ほこりの中
二人の声も 消えてしまった
あゝあれは春だったね
・・・・・・・・・・・・・・・
途絶える音信というものに、必要以上の探りを入れるのは如何なものかと思わない
でもないが、習性というものは簡単には改まらない。
♪僕が思い出になる頃に
君を思い出にできない
そんな僕の手紙がつく
風に揺れる タンポポをそえて
君の涙を ふいてあげたい
あゝ僕の涙は あの時のまま
広い河原の 土手の上を
ふり返りながら走った
あゝあれは春だったね
・・・・・・・・・・・・・・
この世界で日本人だけが、永遠を一瞬のうちに定着することの出来る唯一の民族だ
(ミクロなるものの中にマクロなるものを発見する感性)
アンドレ・マルロウ
日本人の価値観と感性が世界にとって極めて将来的な意味を持つ
アインシュタイン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今では英語文明圏の新しい代表のアメリカの文明が世界に浸透しすぎて、文明の
ある部分だけならいいが、民族の感性や情念の表象である文化までを侵食し画一化
してかかろうというなら、これは許せぬこと、防がなくてならぬことに違いない。
石原慎太郎
床に入れば即刻眠っている
・・・ということは、まだ深刻ではないと言う事か
それとも、ホントは重大なる事態だが
生来の楽天主義がもたらすものなのか
それともまた、生来の逃避癖がもたらすものなのか
いや、溜め込まぬことは大事だよ
飽和状態になってしまった時は、
もう自分が壊れてしまった時なんだよ
兄がそうだった・・・
あの人もそうだった・・・
逃避ではなく自衛と考えよう
なかなかに・・・この自衛隊は頑健だぜ
大いなる自画自賛
人間の価値は「正義感」
これを失っちゃあお終いだ
ゼレンスキー vs トランプ
少数野党 vs 政権党
いわゆる「政治的」なヤツにはウンザリだね
絶対的とも言える正論が通用せず抹殺されるんだからね
僕の生活信条は、「何事も さりげなく さりげなく」なんだが、表面上も
心の中もまったく同じかと問われれば、もちろん「ノー」と答えるしかない。
葛藤とまではいかなくとも、一種の自己制御は働いているわけだ。
鎧兜や裃袴まで身に着けるわけではないが、それなりの身づくろいはして
いないと、丸裸では世の中歩けない。心の中の葛藤は人間形成上の必須条件
だと思っている。常に自分を客観視して修正努力を惜しまない。それでこそ
成長と言うものだろう。
一方で、世の中によく言えば<裏表の無い人>はたくさんいるけれども、
そういう人たちは、少なからず衝突を生む。建設的衝突ならむしろ歓迎される
べきものなのだろうけれども、大方は<大人の喧嘩>に発展し、けんか別れや
いがみ合いでしこりを残すことになる。
<熟視黙考>・・これは一つの鍛錬だ。そして最終結論を緩やかに<発信>する。
ここでこそ・・・さりげなく、さりげなく。
気に入らぬこと多し、この世の中
何に訴え、何にぶつければいいのか
何もかもがウンザリだね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何とかにつける薬はないというけれど
実感だね
もうはるか<いい大人>なんだから
せめて昨日より今日、成長しろよ
失敗は失敗で、潔く認めろよ
そして謝罪しろよ
誰に対して・・・じゃないさ
当然!<天>に対しての話しだよ
<心>の<魂>の向けどころが違うと言ってるんだよ