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際どい

アラーム音が鳴り響き

心の中を支配する

僕は最大限に手を伸ばし

解除ボタンを押す

けたたましい音の余韻が

所々で木霊する

またしても僕は

際どく危機をすり抜けた

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独りじゃない

過去のブログ

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背景の記憶(304)

♪泣かないって約束したのに
 「さよなら」と言ったら
 何にも言わずに横向いて
 お下げが風に揺れていた
 忘れないさ忘れないさ
 好きなのさ

♪やがて夜が明ける
 今は冷たい色
 次のカーブ切れば
 あの日 消えた夏
 君は先を急ぎ
 僕は ふり向き過ぎていた
 知らずに別の道
 いつからか離れていった

 サヨナラを繰り返し
 君は大人になる
 ときめきと とまどいを
 その胸にしのばせて

 ・・・・・・・・・
 サヨナラを言えただけ
 君は大人だったね
 ときめきと・・・・


 
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別離が男を強くする
強くならなきゃ
貴女に申し訳が立たない
もちろん
抜け殻のような日々もあったさ
でも、心の奥底で
愛の灯はチロチロと燃え続けていた
それだけが、貴女への償い

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ストップ

♪騙され続けて 生きるより

 信じることを 忘れてみたい

 ・・・・・・・・・・・・・

まさしく「十人十色」「百人百色」

いろんな人がいるさ 色んな奴がいるさ

心の見える眼鏡をください

それに応えられるあなたなら ノーベル賞ものですね

美顔に隠された悪魔の心

それを操る黒い影

そしてまた・・・

やられたらやり返す 負の連鎖

ストップ ザ <悪心>



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流言

「人を悪く言うことは、空に向かって唾を吐いているのと同じです。」

『流言は、智者に止まる』   (筍子)


(デンとしていよう。たしかに噂話をしているときの顔は醜い。平素どんなに人柄の良い人であっても。正確情報でない限り、流言は自分の中にしまっておこう)



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憤怒

「なぜ日本人は憤怒を捨てたのか?」

と伊集院静が何かの本に書いていた。これには僕も同感だ。

怒りが、成長や挑戦への源だと思うからだ。

一見、奥ゆかしさや黙考ととられるものは、怠慢や諦めに繋がっている。

心入れ替われば、血路も変わる。眼光も鋭くなる。

何よりも、行動力が湧いてくる。

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恋唄

♪広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
 早瀬踊る光に 揺れていた君の瞳
 季節はめぐり また夏が来て
 あの日と同じ 流れの岸
 瀬音ゆかしき 杜の都
 あの人はもういない


 クラブの夏のイベントで、僕は幹事をしていて、いろいろと動き回っていたのだが
カラオケの最後の方になって、みんなから「幹事も唄え!」ということになった。
僕は「青葉城恋唄」を選曲した。というのも、故郷の懐かしい友の死の知らせから、
まだひと月も経っていなかったのだ。彼女の供養にはとてもならないだろうけど、歌詞の内容に彼女への想いを重ねて歌い出した・・・。

 優しいメロディーと歌詞の内容が、彼女の想い出と重なって、涙が滲み、声が震えた。近くで聴いていた人が、事情も知らないだろうに、目頭を押さえていた。

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友は多い方がいいかも知れない。

だけど一方で僕は思う。

数だけの問題ではないだろう・・・と。

たった一人でも、心底分かり合えるひとであれば。

リクエストがどうだとか、アクセスがどうだとか

そんなことはもう気にしなくなった。

その数獲得のために、事の内容を誇大化したり、

面白おかしく広げて見せるのは、すんなり心には響かない。

時に、一枚の無言の顔写真の瞳の中に、

言い知れぬ感性と繊細さを見つけるときがある。

人間の表情は、インスタントに形成されるものではない。

その人の想いや知識や経験が顔を作り上げる。

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誰かのために

 世の中は、目に映らない場所で、誰かが誰かのためにひたむきに何かをしている

のだ。目を少し大きく見開けば、そんなことであふれている。

今は目に見えずとも、のちにそれを知り感謝することもあるのだろう。

己のしあわせだけのために生きるのは卑しいと私は思う。


                    伊集院 静

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流転

大きなサイクルで物事を見る

長い時間で人の心を見る

刹那的ではなく

行き当たりばったりでなく

そうすれば見えてくる

感じ取ることができる

黒い渦に呑み込まれないように

逆にこちらが包み込むように

どっしり構えてさえいれば

来るべきものは来る

去るべきものは去る

人も事象も同じことだ

これまで何を積み重ねてきたか

何を見逃してしまったか

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