歩く、歩く 文明の利器さえも、意識せず 当たり前と思っていた、車のハンドルを握らず 僕は・・・ 歩く、歩く・・・ 歩き通す
○人生の生き方の理想としては、いつどこで命が果てようとも、それを以て、 わが終末と同時に、わが「生」の完結であるような生き方をしたいものである。 それには、何時「死」に見舞われるか知れぬ己が「生」の有限性を徹見して、 わが生涯の終末を、常にその念頭から放さぬ心掛けが大切である。 森 信三
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