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心の旅

月は東に日は西に

まだ青みの残った東天に

薄ぼんやりと歪な月が浮かんでいる

見つけたのは僕だけでしょうか

同病相哀れみ

なんと存在感の薄いことでしょう


川の対岸を

大勢の人たちが上流を目指す

こちらの岸は僕独り

やがて本流は枝分かれする

此処が分かれ目

所詮目指す先が違うのだから

大きく深呼吸をして

山の頂を見据える

孤高と言うには程遠い

暗くなればあの月が

足もとを照らしてくれるだろうか



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posted by わたなべあきお | - | -

なにも要らない

どんなに言葉を駆使しても

メールでは伝わらない部分がある

どんなに心を込めた言葉でも

電話でも伝わらない部分がある

それでどれだけつまづいてきたことか

不思議だな

直接逢えば

言葉なしでも伝わっちゃうんだから

目・・・仕草・・・

そばにいるだけで

なにも要らなくなる28.5.18-2.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

正夢

望みがあるのなら
いつもそのことを強く思いなさいと
みんながそう言うけれど・・・

押してもだめなら引いてみな

一回プツンと切ってみな

忘れたころに
向こうから近づいて来ている
自分の中にもう住み着いていたりする

希望なのか
執着なのか

善なのか
偽善なのか

此処を超えて
行きたい場所がある
今の関わりごとにサヨナラして
やりたいことがある

時間がない
柵が多すぎる
何よりも清算する手立てが貧弱すぎる

迷彩服を着込んで
腹這いで少しづつ行進する

楽をしようとは思わない
誰かが言っていたよ
「当たり前は努力しないとできない」

posted by わたなべあきお | - | -

ジャッジ

何糞っ!

負けてたまるか!

反骨精神こそが

明日を切り開くエネルギー

上から目線と斜め目線は

断固拒否!

仕返しをするつもりは全くないけど

天のジャッジは止められない

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悪魔の囁き

きれいな金か

きたない金か

どこで見極める?

同じ札束〜一緒じゃないか

ここで

首を縦に振るか、それとも横に振るか

大きな分かれ目だ

悪魔の囁きは

善人(普通人)のそれと

ほとんど変わらない

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距離と時間

あなたは覚えていないでしょう

思い出しもしないでしょう

そんなものです

距離と時間


ぼくは覚えています

鮮明に

思い出します

昨日のことのように

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(黄砂)

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pierrot

あなたはピエロでしたか

ぼくはピエロに見えたらしいです

じぶんでは演じてなんかいませんからね

処世術のひとつとして

ぼくはいつも笑いを浮かべていました

はにかみとでもいうのでしょうか

笑顔良しのあきちゃんでしたよ

心で泣くほどの重さは意識しなかったにせよ

無意識の奥深〜い部分で

ぼくは涙を流していたのでしょう

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posted by わたなべあきお | - | -

思うのであります

せめて・・・

一隅を照らす存在でありたい

いや・・・

だれか一人の支えでありたい

力まず

肩ひじ張らず

ありのままで

そいう存在でありたい

と、思うのであります

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posted by わたなべあきお | - | -

万歳三唱

棘が痛い

薄い胸の幕を突き破る

発信源に

そこまでの意図はないことくらい

分かっているさ

でも、確実に突き刺さる

僕には、それを抜いて投げ返すだけの力は

もうないんだ

悔しいけれど・・・

自虐的に、万歳を三唱しようじゃないか

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和解

傘もささずに

雨に濡れて歩き

安アパートにたどり着いた

異常な悪寒に襲われて

寝袋に潜り込み

二日二晩

体を丸めて犬のように眠った

熱と汗と涙と幻と・・・

すべての日々と和解しよう

窓外の星たちは

僕をやさしく迎えてくれた

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posted by わたなべあきお | - | -

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