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帰路

枯れた年代の熱い想い

古木に生き残る一枚の若葉

忘れかけていた青春の名残り

重い足取りの僕に

思いがけずかけられた優しい言葉

その自然さが

その然り気無さが

心に沁みて目が潤んだ

昨晩見た夢は総天然色でカラフルだった

自然の恵みのなかで僕は寝転んでいた

夕暮れに促されるように

僕はゆっくりと立ち上がり帰路についた

帰路?何処に帰るというのか

もう其処が帰り所だったはずなのに

僕は来るべき瞬間の予告編を見せられている

posted by わたなべあきお | - | -

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