ひとつ山を越えれば また次の山が迫る ひとつ谷を渡れば また次の谷に出くわす 野営のテントは破れて 雨風も凌げない 携帯が震える 確認しなくても分かっているさ 出れば 発する言葉が嘘となる 出なければ なおのこと罪深くなる 迷路という認識はない 向かう方向は間違っちゃいない 如何せん 障害物が多すぎる 人力でしかも独りで 跳ね除けるには重すぎる CRY CRY CRY
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