六十、六十五歳の定年退職者の
一種悲哀の籠った話がテレビで流れている。
まさしく同世代。さて我は?
「生涯現役」は言葉としては響きがいいが
現実はなかなか厳しいものがある。
それなりの覚悟というか諦めというか・・・
守らなければならない家族がいる。
返さなければならないものがある。
家族も含めて優先すべきことは多々あっても
自分個人の優先は赦されない。
家内や子供たちの病院通いの運転はしても
自分のことで病院へ行くことはない。
そのための節制であり鍛錬であり自重であり・・・
最後の砦は逞しくなくてはならぬ。
押忍!
心の中で身構える。
攻めと守りの体勢固め。

概して、お金持ちさんは汚いね。
善良な本当の大金持ちさんには失礼だから
小金持ちは汚い〜と言いなおそう。
当然支払うべき金に、勿体を付ける。
支払期日にしろ額にしろ・・・
一日でも早く支払うことが、値引きにつながる発想が理解できない。
何十万円なら何千円は端数と考えている。
札束をちらつかせて「現金で払うんだから」と暗に値引きを迫る。
その金をどうする気だ?
帳簿に載らない小銭の山。
それをビジネスとしての高テクニックとでも思っているのかね?
ウンザリだね。
親がそうなら、娘までもがそう。
怖いね〜。
親のどんな背中を見て育ったのかい?
こんな内心とは裏腹に
突き返すほどの度量も男気もなく
「ありがとうございました」と首を垂れる。
