ポピュリズムと言われようが何と言われようが
そもそも政治が何のために(誰のために)為されるのか・・だよね。
国として世界で何番と言ったって、国民の大多数が生活に喘いでいたのでは
それこそ主客転倒と言うべきだろう。
どこの国の人間も、思いは同じだと思うよ。そんなに贅沢な暮らしを望んで
いるわけじゃない。慎ましく普通の暮らしを望んでいるのさ。
アメリカンドリーム的なものが、活力の源というのも理解できるけど・・・
一方、平等分配方式が労働意欲や向上心を失わせてしまうというのも・・・
まあしかし、いずれにしても歴史は繰り返す。
「神は偉大なり!」も「天○○○万歳!」も根は一緒ということだ。

まあ、ハッキリ言って
選挙は、己の利益代表選びだからね
経済面で言えば、数パーセント対九十何パーセントの戦いだ
ところが問題なのは・・・
九十何パーセントの中に、お零れでもいいから頂戴的な輩が
意外と居るもんだとといううことだろうね
たしかにね・・・一昔前までは、何カ月遅れかで
下々にも零れてくる時もあったからね
夢よ再び三度というわけだろうね
「武士は食わねど高楊枝」の気位は、もはや死語かね
もっと言えば、「鷹は飢えても穂を摘まず」の精神だよね
目の前に人参ぶらさげられて、定められたコースを走っちゃうんだろうな
昭和のような「一億、総中流意識」時代の方がまだ良かったかもしれないね
本当に痛い目にあわないと、振出に戻れないのが人間だからね
ちょっと意味は違うけど
「誰がために鐘は鳴る?」と言いたいね
警鐘だよ
