<< 2026/07 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

愛のたわむれ

クラブの帰り道

僕はちょっとしたイタズラを思いついた

いつもは二人ならんで帰るのだが

先に出た僕は角を曲がった所で、マンションの陰に隠れた

自転車の彼女はいつもの僕がいないので

なんと猛烈な勢いで自転車をこぎ始めた

僕はそのスピードにびっくりして

次の交差点で車にでもぶつかったら大変と

走って彼女を追い始めた

彼女は大通りの手前で自転車を止めて

しきりに左右を確認していた

安心した僕は、忍び足で彼女に近づき

肩をポンと叩いた

振り向いた彼女の顔は

安心とちょっと怒ったような

複雑な表情て僕を睨み付けた

そして「もぉ~!」と言いながら

僕のおでこをつついた

謝りのつもりで、僕は彼女の自転車を押して

別れの曲がり角までゆっくり歩いた

彼女の想いの確信が、僕の胸の中で踊った

わずか数分間の愛のたわむれ 
FB_IMG_1690176149870.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

苦労を楽しむ

『人事を尽くして、天命を待つ』

何もしなくて、ただ天の助けを乞うようでは、虫のいい話だ。

可能な限り最善を尽くそう。

まさしく『金は天下の回り持ち』

現実の事象の中に、多くの天意を感じる。

殊更、この境遇に於いては。

「苦労を楽しむ」

あの青春時代の再来と受け止めよう。

 20230723_190811.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

心の滑空 

ひとの心を見つめ続ける…

好きな誰かを想い続ける…

暗黙の境界線が暴走を制御する
 
憧れ 思慕 慈愛…

ことば表現は何であれ

ひとの心は制御できない

逢えない時間が愛 育てるのさ…

目を瞑れば 君がいる…

がんじがらめの世評を避けて

心は大空を滑空する

此処なら誰にも邪魔されないさ

此処なら自由に語り合えるさ

やはり、僕の持論のテレパシーの世界が浮き上がる

素晴らしきかな 心の滑空
 


20230714_072600.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

青春の曲がり角

高校三年生の一学期

図らずも僕はあなたと同じクラスになった

落ち武者的存在の僕を

あなたはどんな心で観ていたのだろうか?

言葉を交わすこともなく・・・

過去った一年間

卒業式後の教室で、後方に並ぶ保護者の中に

若い女性が居たことを

あなたはどう受け止めていたのだろうか?


青春の曲がり角



20230721_191041.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

中学三年生の夏

あなたはバスケ部のキャプテン

ポイントガードとしての

鮮やかなパス回し

溌溂としたプレーが眩しかった


僕は補欠

敗色濃厚の試合の中

唯一出場チャンスが訪れた

左45度から切り込んでのランニングシュート

一瞬静寂を感じた中で

あなたの「ナイ(ス)シュー(ト)!」

の声が体育館に響き渡った


中学三年生の夏

 20230721_180342.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

クシコスの郵便馬車

あなたは合奏団

顔の半分くらいもあるハーモニカ

「クシコスの郵便馬車」

軽快であざやかな演奏に聴き惚れた


僕は合唱団

課題曲は「みどり」

変声期前のソプラノ

あなたはどこかで聴いていてくれていただろうか


小学六年生の想い出

 20230721_165028.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

得意技

得意技は何?と問われたら

自転車(操業)と答えよう

他には?と問われたら

綱渡り と答えよう
20230720_043554.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

上方斜め四十五度

軒下の乾物になっても…

の覚悟を持てば、

怖いものは何も無い

際どく最低限の場所に己を

シフトしたら、光が見える

怖じ気づかないことだ

自分を最下層に置きたまえ

ほら、君の得意技

上方斜め45度に何が見える?


20230718_200544.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

さりげなく

悲しみの中に希望を見出だそう

明るい笑顔と笑い声こそが

あなたへの何よりの供養だろう

生前のあなたの専売特許だから

それにしても…

あなたの我慢強さにも程がある

自分独りだけのことなら

僕でもできるさ…

自分以外のひとのためのそれは

真似られない

自らのモットーを改めて言い聞

かせるよ

さりげなく

そう、何事もさりげなく




20230718_072436.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

懺悔

能動的になりなさい

たまには自ら動きなさい

己の言葉を発しなさい

陰で思ってる・・・見つめてる・・・だけでは

届きませんよ

あの人の心に

あの世を信じているんだから

今からでも遅くない

謝りましょう

ゴメンナサイ

懺悔しましょう

全ては僕が悪かった

僕の踏ん切りの無さの結末でした

20230718_053326.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

▲page top