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麦飯

その昔、「貧乏人は麦を食え」と言った総理大臣がいたが、現代もそれに近いな。

ピラミッドのトップに目を向けるのか、底辺のその他大勢はどうでもいいのか?

眼の向けどころがあまりにも違い過ぎる。

それを支持する層も、自分をそのトップレベルと過信してるんだろうな。

上流意識?先端意識?

糞喰らえ!と言いたいね。

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自覚

     自覚

ホントの自分に気付くことだ


何を迷い、何を求めているのだ?

価値のないものを・・・幻覚を追いかけている

意味のないものを、さも意味のあるもののように

価値のないものを、さも価値のあるもののように

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さりげなく

さりげなく

さりげなく

なにごとも さりげなく


これ見よがしではなく、人を、その場の雰囲気を見極めて、事もなさそうにさっとやってしまいたい。事によっては、縦、横、水平も極めたい。謂わば、歌舞伎や狂言の黒子的振る舞いといって良いかもしれない。

 思い出したことがある。お寺で御導師が出仕される時、弟子や掌典係が裾払いをする。これがまさに黒子的お給仕が求められるのだ。まるで風でも吹いて、フワッと衣の裾がおさまるように…。

 この一事が極められれば、世の中の全てが上手く行くと言って良い。



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三文の徳

「早起きは三文の徳」という。


 四時半、ケータイの目覚ましアラームがせわしなく鳴る。
ガレージまでの七百メートル、坂道を下り歩く。
目の不自由な人の思いを、ちょっとでも知ろうとして、目を瞑って歩いてみる。
障害物もない、車も人もいないという条件下ではあるが、それでも十歩と歩けない。眼を開けるとかなり蛇行している。二十歩に挑戦してみる、今度はガードレールがすぐ横だった。やはり安心のためには杖が必要か。

 三十分ほど運転して、お寺に到着。掃除当番なので玄関、廊下、階段を掃除する。一時間弱のお詣りを終えて帰路に就く。帰りは出勤時と重なるので倍の時間がかかる。目を瞑って歩いた道には、小学生、中学生たちが登校し始めている。この時間帯
は要注意だ。高齢者運転の事故のニュースがよぎる。


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父と亡母との語らい

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キョウト ララバイ

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♪咲いて散るより 蕾でいたい・・・

それは、咲いてしまってから吐ける言葉です。
そう呟きたくなるほどの辛いことがあったのですね。
しかも女性ならではの言葉ですね。

しょい込む荷は、耐えれば耐えるほど重くなる。
まるで登山のリュックに沁みこむ雨のように・・・。
ぼんやりと思い出す一コマがある。
あれは立山への登山。

大学時代のリーダーだったと豪語していた人が最後尾となり、四人のパーティーは
富士登山以来二回目の僕が先頭をきる羽目になった。しかも女性が一人いる。夕闇は間近で、未熟者の僕でさえ危険を感じ焦った。力を振り絞って涸沢までたどり着き、自分のリュックをおろしてすぐに三人を迎えに下りた。背負えるだけの荷物を背負って励ましながら歩いた。際どいタイミングでテントを張り終わった時には、もう夕闇が迫っていた。夏登山とは言え、自称リーダーはあまりにも軽装だった。しかも登山靴ではなく履き古した革靴だった。三人の軽蔑の眼の前で、彼はしょんぼりと佇むしかなかった。翌朝の登頂は、当然ながら多数決で取り止めとなった。

もう四十年以上前のこの経験は、その後の僕の人生の生きた教訓となった。奢ることなかれ!念入りに準備しろ!万一の時のことを考えよ!女性を護れ!

「蕾でいたい」
夜の蝶だった彼女のテントの中での呟きだ。

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ネット社会

テレビの限界 この閉塞感

YouTubeの解放感

職場から解放された酒場の自由

空間的雰囲気

制約のない奔放な発言

大きな転換期だな

新聞も然り

もうあたり前がどんどん

追い越されていく

葬りさられていく  


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見抜く

♪流す涙で割る酒は だました男の味がする・・・   

♪呼んでとどかぬひとの名を こぼれた酒と指で書く・・・

♪ほろり落とした幸せを あなたと二人拾う街・・・

♪涙枯れても 夢よ枯れるな

       二度と咲かない花だけど・・・

♪男の嘆きは ほろ酔いで

       酒場の隅に置いて行く・・・


照れ屋で意気地なしの僕が、歌の文句に心をのせて告ってみる(古い!)

それは慰めでもあり、励ましでもあり、ほのかな片思いでもあり・・・

何度かあったなぁ・・・

一度は内ポケットにケータイをonにして忍ばせて歌ったこともある。

スナックのママの勘は鋭い!

「誰か好きな人でもできたの?やけに情がこもってるわね」

負けずに答える

「こんな段階が一番イイのです。それから先は危険地帯」

「ナベちゃんらしいわね〜でも相手からすればこの意気地なし野郎!」

「わたしをおいて、浮気しちゃだめよ!」(どこまでが本気なのか?)


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