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野良猫ブルース

久しく収まっていた野良猫のゴミ漁りが始まった。

これまではあちこちで食料調達できていたということか?

カラスはまったく見かけないが・・・。

うちの出した袋がやられたということもあり、せっせと掃除をした。

なんの感傷だろうか?

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落ち葉にのせて・・・

これぞ

真の

葉書なり

そちらに

届きましたかな?

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背景の記憶(97)

誰とは言わず

みんな心を病んでいる

ある地方都市で詩人としての地位を確立した彼女も同じだ

「昼の明るさの中では 無心を装っても

夜の暗さの中では 身を縮め震えながら

点滴のように流れ打つ

時計の音を数える」

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詩声

暑さと寒さが同居する
季節の分かれ目で
山の木々は衣替えに戸惑い
空をゆく雲でさえ
その形を作れないでいる

ベランダを抜ける風は
生あたたかく
それでもじっと待てば
時折ひんやりとした風が
宅配便のように届く

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早秋

夏の太陽に晒された
鋼鉄色の蝉
樹液のない白いコンクリートに
横たわる


何を求めたのか
何を知ったのか
気忙しく鳴き続けた力も失せ
夏の暑さと 短い一生
我慢して身動きしない


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前進

『地上における人間の生活は、時あっては血飛沫(ちしぶき)を浴びつつ前進しなければならぬ場合もある。随って砂塵や烈風を恐れるものには、真の前進はありえない。』

                                 (森 信三)

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ため息

♪ ため息は 一人ぼっち
  ため息は 紫色
  ため息は 泣きたい想い
  ため息は いのちのやるせなさ

  誰にもわかってもらえない
  悲しいものが 胸にある
  ため息を ついて
  吐き出せど 吐き出せど ああ
  悲しいものが 胸にある

  ため息は 心細さ
  ため息は 人恋しさ
  ため息は 愛する悩み
  ため息は 言葉のもどかしさ
  
  誰にもわかってもらえない
  悲しいものが 胸にある
  ため息を ついて
  吐き出せど 吐き出せど
  悲しいものが 胸にある

             ダ・カーポ 「ため息」

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アクション

表面に出てくる数字は、ゼロでもいいんだ。

まず、やることに意義がある。

大事なのは・・・

続けること。

やり通すこと。



自分が・・・



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『「単純」と「純粋」とはちがう。
単純とは、分裂以前の意識の無自覚な単一態であり、
純粋とは、一たん分裂した意識の自覚的な統一態である。
それ故分裂以前の純粋は、嬰児期にはだれしも経験する。
だが、一旦分裂した意識を高次の立場から統一するは容易でない。
これ単純よりも純粋の貴ばれるゆえんである。』 

                        (森 信三)


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渇き

どんなに素晴らしい講話でも

聞く側の当人に

求める心が無ければ

耳には入らず

心にも響かず

でも・・・

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