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あ な た 

あなたの 寂しげな横の顔

あなたの ふさぎ込んだ眉の線

あなたの 見つめる空の雲

あなたの 握りしめたハンカチーフ

声をかけようとしたけれど・・・

あまりの深刻さに躊躇した

せめて やさしく

肩を トントンしましょうか

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人生の恋文

電話ではなく

メールでもなく

手紙をください

待っています

人生の恋文

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         あ

    一途に咲いた 花たちが

    大地に 落ちたとき

    ”あ ”と 声をたてる

    あれを 聞きとめるのだ


    つゆぐさの つゆが

    朝日を うけたとき

    ”あ ”と 声をあげる

    あれを 受けとめるのだ


          (坂村 真民)

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「臨終のことを忘れている者に、真の信者は無きなり」

                (日扇聖人)



「人生の生き方の理想としては、いつどこで命が果てようとも、それを以て、

わが終末と同時に、わが「生」の完結であるような生き方をしたいものである。

それには、何時「死」に見舞われるか知れぬ己が「生」の有限性を徹見して、

わが生涯の終末を、常にその念頭から放さぬ心掛けが大切である。」

                  (森 信三)

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動転

何かが起これば、動揺はするだろうが、動転はしない男でありたい。

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一年草

       ねがい

     ただ 一つの

     花を 咲かせ

     そして 終る

     この一年草の

     一途さに

     触れて生きよう

            真 民

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どこか遠くを・・・

「あなたは、いつもどこか遠くを見ている。」

そんな意識は欠片もないんだけど、あなたはそう言って寂しそうな顔をした。

あなたの存在が当たり前になっていて、その空気のような存在のかけがえのなさ

が、僕には掴み切れなくて、気が付いたら繋いでいたはずの手は振りほどかれてい

た。今にして思えば、僕の見ていた<遠く>とは、<亡き母>であって、でもそれ

はあなたにしてみれば、他の女性と映ったのかもしれない。そしてそれはあなたに

とっては、確かに自分以外の他の誰かであって、自分に僕の心の全部が向けられて

いないと映ったのでしょうね。そんな存在の母にさよならをして、貴女の胸に飛び

混んでいたなら・・・ 

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紙一重

    仏・魔の間、真にこれ紙一重のみ。

                森 信三

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detail

  神は、細部に宿る


細部(デイテール)へのこだわりが、作品の本質を決める。


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別 離

別離は、一つの喪失であるが

再生への一歩でもある

別離は、悲しみの泪を伴うが

次なる歓びへの潤滑油でもある


誰を恨むことがあろう

誰を批判することがあろう

再出発と成長と飛躍への

貴重なかけがえのない存在ではないか

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