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背景の記憶(153)

「いつも遠くを見てる目をしてるね」

「どこかに何かを忘れてきたの?」

「未練?失恋?後悔?・・・」



全部かな

いろんなことがありすぎたよ

僕の年齢と短い時間を思えば・・・

そばに居てほしい人は

みんな僕から離れて行ったよ

結婚、病死、脱走、転向・・・

どちらが真面なのか

何が正義なのか

人道という名の仮面

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背景の記憶(152)

「ねぇ〜、胸が痛いってことある?」

呼び出されて宍道湖の防波堤に腰かけていたとき

突然放送部の後輩の彼女が聞いてきた。

「えっ?」

僕はどう答えていいのか戸惑った。

「う〜ん・・・経験はないけど、あるんじゃないかな」

「好きなひとでもできたんか?」

彼女はしばらく黙って俯いていたが

突然立ち上がり、くるっと反対を向いて

ひらりと地面に飛び降りた。

スカートを翻したその動きの中に

「あっ、もしかして・・・」と思ったとき

彼女はもうかなり前を歩き始めていた。

何とも言えない複雑な想いが、彼女の背中に漂っていた。

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欠落

訪問件数やアクセス数だとか

販売や成約の額や確率だとか

もちろん大事なことだと思ってはいるさ

ビジネスもプライベートも


でもなぁ・・・

根底の大事なものが

忘れ去られているような気がしてならない



兼ね合いというか融合というか

そこらの求められるものが

自分には欠落しているのかもしれない26.7.3-2.jpg

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終着駅

何も言わないことが

僕の愛情表現だということを

君は理解していたのだろうか

そして・・・今も


言葉を操りすぎた僕の終着駅

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お灸

今読んでいる小説の中で、「お灸」の話が出てくる。

その人は、若いころ柔道をやっていて、膝を強打した経験があり、

随分年を経てから、歩行困難なくらいに悪化してきたらしい。

そこへ鍼灸師のアドバイスがあり、だまされたと思って施術を受けたら

効果てき面!歩行が格段に楽になったという話。(あくまでも小説の中の話)

そこで僕も似たような経験を持つ身なので(ゴルフで滑って膝を強打)

通院は不可能なので、<せんねん灸>を試してみた。

押さえてみて痛気持ちいい箇所へすえてみると、なかなかの感触!

これは効果あるかも!・・・で、三日目に突入。26.6.30-1.jpg

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目

服は着られればいい。

風呂敷は包めればいい。

人々の生活がせちがらくなると、

安ければいいという風潮が、一種の社会哲学となっていく。

だが、それはやがて人間や社会からも

大事なものを奪っていく。

「物」を見る目というのは、人間を見る目でもある。

優れた「物」の価値を解せない人は、

「他者」をも粗末にするようになっていくのだ。

            (三十光年の星たち・宮本  輝)

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タイプ

 「現代人には二つのタイプがある。

 見えるものしか見ないタイプと

 見えないものを見ようと努力するタイプだ。

 きみは後者だ。

 現場が発しているかすかな情報から

 見えない全体を読み取りなさい。」

  佐伯はそこでひと呼吸置き、

 「きみは後者だ」

 と繰り返した。

    (三十光年の星たち・宮本  輝)
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自画像

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細い目を見開こう!

前を見よう!

上を見よう!

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卓球交流会

昨日は、京都と奈良のベテラン会交流試合が行われました。26.6.23-1.jpg


自分のスタイルを確立すること。(相手に飲まれない)

サーブのみに拘らず、流れやリズムを大切にすること。

気合(自分を鼓舞する)

無理打ちをしない。(無理と思ったら、相手の奥深くやコーナーに返す)-

(イイ試合だった)(惜しかった)ではダメなんだよな。

勝ちきる力 集中力

いろいろ勉強させられた一日でした。

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傘(青春時代)

いつもの帰り道

降り出した雨に僕が足を速めたとき

すっと傘が差しのべられた

赤い傘の中で君が微笑んでいた



バス停で別れる時

君は傘を渡してくれた

「折りたたみがあるから・・・」

バスの中での気恥ずかしさよりも

君が隣にいるようで

僕はぐっと傘の柄を握りしめた26.6.19-1.jpg

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