悲嘆の先にあるものを見つけに行こう
目の前の野山は永遠に続くわけじゃない
登って・・・下りて・・・
登って・・・下りて・・・
晩の泊りの岩陰で
あなたに出逢った夢を見た
あなたは病に臥せっていたのだろうか
声をかけるには躊躇した
遠い山端の薄明りの中に
あなたの寝顔は消えて行った
♪just like a boy・・・
♪痩せこけた頬のままで・・・
思わず浮かんだ歌詞とともに
僕は立ち上がり、歩き始めた
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