さよならを繰り返し
君は大人になる
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サヨナラを言えただけ
君は大人だったね
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さよならを繰り返し
僕は大人になり切れない
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サヨナラを言われ続け
僕は赤ちゃん返りする
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青い青い 月の下で
きみに告げた 愛の言葉
好きと言われ 好きと言った
あれは夢か 遠い夢か
花も眠る 月の下で
恋は終り わかれわかれ
君が泣いて 僕も泣いた
風も泣いて 星も泣いた
ひとり歩く 月の下で
君を想う 僕の涙
肩は落ちて 影は濡れる
僕は君が 君がほしい
青い青い 月の下で
君は誰と いまは暮らす
僕にもどれ 君よもどれ
みんな夢か 遠い夢か
我慢の時は、とことん我慢する
自らに言い聞かすためには
無言を貫き通すこともある
言葉を発すれば、
愚痴にも聞こえ、言い訳にも聞こえるだろう
それにしても・・・
裸の王様には、伝わる手段があるのだろうか?
「君、君たらずといえども、臣、臣たらざるべからず」
の教えがあるが、どこまでがどうなんだろう?