痩せこけた頬

悲嘆の先にあるものを見つけに行こう

目の前の野山は永遠に続くわけじゃない

登って・・・下りて・・・

登って・・・下りて・・・

晩の泊りの岩陰で

あなたに出逢った夢を見た

あなたは病に臥せっていたのだろうか

声をかけるには躊躇した

遠い山端の薄明りの中に

あなたの寝顔は消えて行った

♪just like a boy・・・

♪痩せこけた頬のままで・・・

思わず浮かんだ歌詞とともに

僕は立ち上がり、歩き始めた

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posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

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