振り向けば寂しい 君の住むふるさと この道はいつの日にか 希望につながる 東の空に陽が昇るまで とても とても とても遠い旅さ 暗闇の彼方に 口笛が流れる この道はいつな日にか 希望に繋がる
うだるような暑さの池の葉陰で 低音の蛙の鳴き声が響く 勝手な通訳を試みよう 「おまえは何を考えているんだい?」 僕は答えてやるさ 「君と同じことを考えているのさ」 鳴き止んだ静寂に 己の愚かさを恥じた 「わ~!」とでも叫べば良かった そのための静寂の方が スッキリしたはずだ
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