雨に濡れて歩く 傘もささずに歩く 洗い流しておくれ 数々の芥と儚い夢を でもこれは人間考えだな 木や花や草にとっては 恵みの慈雨というわけだ 僕は心に沁みこむ要素を見つけられない 両手を広げて天を向いて 受け止めようとしてるのに まぶしい太陽の光にも やさしい月明かりにも 煌めく星たちにも 涼しく薫る風にも
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