二月五日 苦しみや悲しみの多い人が、自分は神に愛されていると分った時、 すでに本格的に人生の軌道に乗ったものといってよい。 二月六日 自分に対して、心から理解しわかってくれる人が数人あれば、 一応この世の至楽というに値しよう。 二月七日 金の苦労によって人間は鍛えられる。 二月八日 人間は腰骨を立てることによって自己分裂を防ぎうる。
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