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背景の記憶(247)

待ち合わせの場所に

きみは、カンカン帽を被って現れた

そしてコンタクトからメガネへ

なかなかこのファッションセンスは

僕にはかなわない

特異なものがフィットして、違和感を感じさせない

これは(地)の問題だな

もっと自分を内面から磨かなきゃ



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背景の記憶(246)

後悔先に立たず

何を言っても、言い訳になってしまう悪循環


♪消えない過ちの 言い訳する前に

 貴方に もっと 尽くせたはずね

 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 何処にあるの 悲しまない国

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「ごめんね・・・」 高橋真梨子

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だから・・・

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背景の記憶(245)

face bookに載せている僕の似顔絵の原点は45年前にある。29.5.30-3.jpg

北〇〇のミサイルが隠岐諸島の数百キロ先に・・・というあの隠岐の島で、

僕は、国の離島振興策である港湾建設に従事していた。・・・と言えば

聞こえはいいが、孫請けのまたその下〜というわけで・・・。

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なぜ涙を流しているのか?

なぜ俯いているのか?

言い訳がましいかもしれないが・・・

なにくそ! 今に見ていろ!

の裏返しだったのかもしれない。

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背景の記憶(244)

机の中に何か白い包みがあるのを見つけた。

深い事情も知らず、僕は「これナニ?」と声を上げた。

教室の何人かが僕のそばに集まってきた。

中にはエンピツと消しゴムが入っていた。

一瞬、背後に目線を感じた時には、もう遅かった。

彼女は廊下へ飛び出して行った。

小学生時代、最大のミス!
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背景の記憶(243)

♪いつもの小径で 目と目が合った

 いつものように 目と目を逸らせた

 通り過ぎるだけの ふたりのデート29.5.2-2.jpg

言い出せないもどかしさ・・・気恥ずかしさ

今、思い返せば

そんな場面を経験したことが

宝物に思える

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お・と・な〜 背景の記憶(243)

♪さよならを言えただけ

 君は大人だったね・・・


これは後から、そうずっと後から思えることで

その時に、こんな感慨は抱けるはずがない。

非情と思いやりは隣り合わせのものなのか。

君に、十年先の僕の姿を予測できたのだろうか?29.4.23-2.jpg

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背景の記憶(241)

僕は一番が嫌いだった。いや、一番には逆立ちしてもなれなかったのだから

言い方を変えれば、二番、三番というポジションが居心地よかった。

僕の小学校時代は三学期制で、一学期の学級委員は一番賢いやつ(がり勉くん)が

任命されていた。三年生から六年生まで、僕はずっと二学期の委員だった。


大方が貧乏の時代だったけど、僕は幼稚園にも行けず、ランドセルも買ってもらえ

なかった。だから、風呂敷に教科書なんかを入れて登校していたのだけれど、

それも恥ずかしくなって、全部教室の机の中に置いて帰るようになった。

あのころ宿題と言うものがあったのかどうかも記憶がないけれど、適当に切り抜け

ていたのだろう。


教師の父は、そんな僕を知ってはいたのだろうけれど、諫めるようなことはまった

くなかった。その代わりにやたらと「本を読め、本を読め」と言われた。

そこそこの年齢になってからも「わからなくてもいいから、最後のページまで

読め」「英語の原書を読め」と口うるさかった。

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背景の記憶(240)

父の死後、兄と姉が相次いで亡くなり

ついに・・・独り

六人兄弟の末っ子

実母は三歳の時、病死(破傷風)

三人の兄と姉は幼くして病死

残った兄と姉は早くから家を出たため、一人っ子のようなもの

そういう自分も16歳で家を出て・・・

まさしく〜さすらい人の子守歌(旧web版 Ne'o activity)

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背景の記憶(239)

終業のチャイムが鳴ったのは、

アルバイトの僕が、丁度車の車庫入れを終えた時だった。

そして、君も作業を終えて作業場から出てきた。

僕には気づかず、ちょっと背伸びをしてから、

後ろに束ねていた長い髪をほどいた。

さらさらの黒髪が、肩に扇のように広がった。

やがて気配を感じて振り向いた君は、

これまでになく大人びて見えて、

僕はハッと息をのんだ。

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背景の記憶(238)

あまりにストレートすぎて 

戸惑った僕

どこまでが本意なのかつかみきれなくて 

一喜一憂した僕

そんな僕の心の変動を楽しんでいるかに見えたのに

完璧な心変わりと感じ取ってしまった君

その場しのぎの言い訳や説明がいやで

沈黙の穴倉に潜り込んだ僕

それがまた不信に輪をかけて

僕は崖っぷちに追い込まれてしまったのだった

言葉の無力と沈黙の怖さを同時に知った

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