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魂のリフレイン

漫然とバットを千回振るのではなく
この一振り
この一振り
の積み重ねの千回が
すばらしい一打を生み出す基となる

他事も一緒でしょう

まして、他人様のための祈りとなれば
この一念
この一念
この一口
この一口
こそが天に通じるというものでしょう

心を込めた一つではなく
心を
魂を
込めた千遍、万遍なのだと

己が身のための
それは
なんと虚しいことでしょう
天も助けず・・・は明白です



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posted by わたなべあきお | - | -

手紙

これは、僕の勝手な持論かもしれないけど

きみが失ったと思っているそのことは

実は、元々離れて行くべきものだった・・・と言えるのではないでしょうか

事の原因を、自分だけに向けて考えるのはお止しなさい

自覚、無自覚のどちらであれ

為したことは、必ず己に還ってくるわけですから・・・

本人(相手)が、どんなに正当化しようが誤魔化そうが

一番よく知っているのは本人自身なんですから・・・

ただ、この種の問題は十対零ということはあり得ません

認めたくないでしょうが、必ず何某かの非があなたにもあるのです

「善因善果、悪因悪果」とはよく言ったものですね

すぐに見せられるのは幸せと言えるかもしれません

とんでもなく後で、忘れてしまったようなときに

これがあの時の答え(報い)ですと突き付けられるのは怖い話です

対等に立ち向かうことは、相手と同じ次元に落ちるとよいうことも言えるのですよ

偉そうなことを書き並べてしまいました

読んだら一度忘れてみてください

そして、落ち着いたときに、もう一度読んでみてください

posted by わたなべあきお | - | -

人間の味

<人間の味>というものは、年を重ねる毎に増して行く。

僕が当時の彼女に誘われて観に行った映画が「卒業」だった。

当時、僕はダスティン・ホフマン演じる男と同世代だった。

映画に誘った彼女は、僕より5才年上だったわけだが、その中身に自らの想いを代弁させたのかもしれない。でも、これは随分と時を経てから思い至ったことだ。

今も思い出す残像としては、黒い下着や、教会の窓を叩いて彼女の名を叫ぶ姿や、S&Gの音楽だ。

その作品を介して、僕に彼女がどこまで語ろうとしたのかは、後々になって気付いたことである。

今日、はるか時を数えて、ダスティン・ホフマン(&エマ・トンプソン)主演の映画を観た。

数々の経験を経た人間でなければ、語れない言葉がある。仕草や表情もある。

ありのままの自分を、そのまま曝け出せる相手は、そうざらにはいない。

ましてや、ともにそれを認め合える相手ともなれば・・・。

どんなに挫折を経験しようが、年を重ねていようが、そういう対象者に巡り会えた人は、世界一の幸せ者と言っていいだろう。

posted by わたなべあきお | - | -

寒波襲来

来ましたね。寒波!

暖かい日が続いていただけに、この冷え込みは堪えます。

車も冬用タイヤにもかかわらずスリップ!

ゆっくり、ゆっくり

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posted by わたなべあきお | - | -

鎖国

真実っていうのは、語られないものなんだな。

資本主義、自由主義、民主主義・・・聞こえは良いが

内実は、どうもそうでもないらしい。

地球的規模においてさえ、ごくごく一握りの資本家、政治家たちが

今度はどこで、独裁打倒とか自由奪還の名のもとに戦争をおっぱじめようかという

わけだ。

新技術は当然、次の新技術へと繋がるわけだから際限がない。

古い爆弾をどこで使ってしまおうか。

新しい兵器をどこで試そうか。

これでは、地球を舞台にした戦争ゲームだな。

イノベーションがちっとも人間にやすらぎをもたらさない。

カダフィやフセインやムバラクの時代の方が良かった〜になる。

もっとスローに行こうよ・・・てならないのかな。

僕の極端論〜「鎖国しよう!」

「百姓しよう!」

「自給自足で行こう!」

「だめなら、土の肥しになろうぜ」



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posted by わたなべあきお | - | -

僕自身

「背景の記憶」って、何を書いてるんだ?・・・って思われていると思う。

過去の思い出? 青春の残像?


何て言えばいいんだろう・・・

過去の自分の中に限りないパワーを見出すんだろうな。

お世話になった人たちや

支えてくれた仲間や

何よりも

僕を真底愛してくれた人たちへの感謝かな。


心的には・・・

僕は、<少年の心>を持ち続けたいと思っている。

幼稚と笑われてもいい

甘いと蔑まれてもいい

これが・・・僕自身なんだから・・・28.1.13-2.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

虚言癖

虚言癖の人・・・これはなかなか厄介だ。

何せ本人に、その自覚がないからだ。

あることないことごっちゃまぜで、実しやかに宣う。

「わたなべさんが、こんなこと言ってはった」

本人のいないところで、実名をあげてやられると

名誉回復には時間がかかるし、時にはそれも困難に陥る。

「だって・・・ホンマのことやもん!」

この決め台詞が怖い!

posted by わたなべあきお | - | -

真逆

外観と中身が一致する人は希と言っていいかもしれない。

話してみて、「へぇ〜、この人そうなんだ」という人は意外と多い。

こちらが壁と感じている人でも、壁の向こうには共通項や意外性を有した人が

多いのに驚かされる。

人間を食わず嫌いとと言っては失礼な話だが、飛び込んでみるのも悪くない。

僕は、誘導尋問的なテクニックは嫌いだが、<一を聞いて十を知る>くらいの

器は持しているつもりだ。

物事は、特に人間は、平面的に捉えては失敗する。

多面的に、あるいは全方位的にと言うべきか、あらゆる角度からの視点を持たなけ

ればならないと痛感する。

雄弁、多弁なる者に、大いなる落とし穴あり・・・これはかなりの確率で正解だと

思うのは僕だけだろうか。

訥弁で、時に言葉に詰まったりする人の挨拶に、好感を抱くのは僕だけだろうか?

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posted by わたなべあきお | - | -

さらば友よ

暮れに、組織を去った友あり。

どちらを取るか?の二者択一。

君は、身内を取った。

最終決断に、僕が口をはさむ余地はない。

そのあとに待っているものが、安穏か激動か

それは僕にも分からない。

一つだけ確かなことは

元へは決して戻れないということ。

posted by わたなべあきお | - | -

あなたのために

この多難な時期に

無事迎春のありがたさ

もったいない



自然界も

人間界も

荒々しく

凄まじい

そんな中で感じる

無力

そして至らなさ



でも

大風呂敷は広げまい

一隅を照らす存在

一人のために

あなたのために

posted by わたなべあきお | - | -

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