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独り

訃報が届いた。

姉の死・・・。

これで、親兄弟すべて逝き、ホントの独りきりになった。

もともと六人きょうだいだったけど、三人が早死にして、

兄姉とも共に暮らした年数は、片手で数えるほどでしかなかった。

そもそもの発端とも言えるのは、母の早すぎる死にあったわけだが、

結局、それぞれが孤独的とも言える人生を歩んでしまった。

父の葬儀にも二人は帰れず、逆に二人の葬儀には僕が行けず・・・

義兄の「来てもらわなくていい」という言葉も深刻だが、

運命という言葉では片づけられない現実。

これが宿命というものだろうか・・・。28.5.4-1.jpg

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山科方面へ抜ける道〜お猿さんに遭遇です。28.4.30-2.jpg
咄嗟に撮るのは難しいですね。
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心理戦争

僕の復讐が始まる。

いや、復讐とはちょっと言葉が穏やかではないな。

見返しとでも言おうか、反撃とでも言おうか。

おとなしく聞いていれば・・・

笑って済ませていれば・・・

ちょっと僕の作戦は、練りに練られているぞ。

「ああ、ごめんなさい」は断固拒否。

通告もなく、僕は静かに実行する。

形のない壮大な心理戦争。

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スコップ

わが身に置き換えてみよう

この家がつぶれたと考えてみよう

もし、子供たちや孫たちが・・・と思ってみよう

報道は

本当の本当のところを映し出せない

素直な気持ちとして

マイクやカメラをスコップに代えたらどうだ!




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今、読んでいる本

「新人類あらため新老人宣言!」

               「新老人」のススメ 弘兼憲史

 
「タフであれ。優しくあれ。何ももらわぬ勝者であれ。」

               「男の粋な生き方」 石原慎太郎

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確率

何千年に一回が

いや

何万年に一回が

この土地で

今日かもしれないという

確率

まさか!

は、あり得る

五十年、百年の単位で考える我らとは

桁が違いすぎる

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武器

年をとって・・・

面倒くさがりになる人

注意散漫になる人

根気がなくなる人

こんな人たちが、仕事関係でも増えてきたように思う。

いけない、いけない

時間はかかっても

親切、丁寧は忘れないでおこう。

これこそを武器にしよう。

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拝金主義

その薄汚い拝金主義と決別しましょう

やれ、契約金がいくらだの

やれ、年棒がいくらだの

その額に少年少女を憧れさせて何になる

金銀を身に纏い

札束をちらつかせて

若者の心を掴んだとでも云うのでしょうか

負け惜しみではなく

羨望でもなく

何かが違うことを

まず大人が気づかねばならない


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ホセ・ムヒカ氏

幸せとは何だ?

人生とは・・・?

真に貧しき人は?

富たる者の奢り

言行一致の彼が語るからこそ、みんなの心に響く

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背景の記憶(217)

僕を劇的に変えてくれたのは
そう・・・あなたでした
生徒6人の英会話教室
京大生や大学院生の中で
僕はちょっと浮いていた

でも金髪でスレンダー美人のS先生は
僕をとても気にかけてくれた
目と目で会話をする・・・
20年であんな経験は初めてだった

何回目かのレッスンのあと
先生が僕に声をかけてくれた
「チョット ジカン アリマスカ ?」 はい!
先生のてんとう虫のような車で喫茶店へ行った

まじめすぎる
もっと体も言葉もオーバーアクションで
pretend・・・○○○のようなフリをすることね
今のの自分と違う人間になってみることね

そのようなことを話すと
先生は優しく微笑んだ

それから毎レッスン後
いつもの喫茶店で約一時間
先生との個人授業が始まった
小学校三、四年生の漢字ドリルで
僕が先生に日本語を英語で教える〜というスタイル
これが二年間続いた

先生がミセスだと知ったのは
かなり時間が経ってからのことだった
そのきっかけが幼い(?)僕には衝撃的だった

そしてその時こそが
僕のオトナへの入門だったのかもしれない

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posted by わたなべあきお | - | -

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