♪流す涙で割る酒は だました男の味がする・・・
♪呼んでとどかぬひとの名を こぼれた酒と指で書く・・・
♪ほろり落とした幸せを あなたと二人拾う街・・・
♪涙枯れても 夢よ枯れるな
二度と咲かない花だけど・・・
♪男の嘆きは ほろ酔いで
酒場の隅に置いて行く・・・
照れ屋で意気地なしの僕が、歌の文句に心をのせて告ってみる(古い!)
それは慰めでもあり、励ましでもあり、ほのかな片思いでもあり・・・
何度かあったなぁ・・・
一度は内ポケットにケータイをonにして忍ばせて歌ったこともある。
スナックのママの勘は鋭い!
「誰か好きな人でもできたの?やけに情がこもってるわね」
負けずに答える
「こんな段階が一番イイのです。それから先は危険地帯」
「ナベちゃんらしいわね〜でも相手からすればこの意気地なし野郎!」
「わたしをおいて、浮気しちゃだめよ!」(どこまでが本気なのか?)

今日(2月11日)は、私たち夫婦の金婚式。
建国記念日なので、あっ、忘れてた!はこれまでに無い。
半世紀・・・長いような、あっという間のような、複雑な感覚。
僕個人的には、結婚までの四半世紀が壮絶過ぎたので、色々あったとは言え、
右肩上がりの時代の流れもあって、比較的安定した五十年ではなかったろうか。
ものは考え様・・・下を向いて生きれば暗い人生になってしまう。
苦しくても、辛くても、上を向いて歩けば、希望が湧いてくる。
そして現実、たくさんの人たちの支えがあって乗り越えてきた。
しかし他方、家内からすれば、言いたいことは山ほどあるだろう(たぶん)。
廻りと比較対照してみると、良き伴侶に恵まれた・・・の一語に尽きる。
遅まきながらでも、恩返しの心で生きなければ!との思いを強くする。