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巣食う

息子に諫めの言葉をもらう

何気ない孫の言葉に真実が籠っている

親だから・・・

おじいちゃんだから・・・

と威張ってはいられない

誰に何を言われようと

素直に受け止めなければならない

昔からの「甘えの構造」は

いくつになっても

僕の中身に巣食って離れない

posted by わたなべあきお | - | -

自己分析

弱弱しいロマンチスト

究極のピエロ

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気を付けて

毎夕方、必ずある・・・娘からの電話

「次のバスで帰ります」

娘は作業所に通っている

この5円、10円は、もったいないとは思わない

無事に仕事を終え、家路につく

そして無事に玄関ドアを開く

この当たり前のことが、当たり前でなくなることが

ニュースで報じられると

余計に、そう強く思ってしまうのだ

「ああ、気を付けてな」

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制御不能

目が回る

平衡感覚がおかしい

ふらつく

三半規管がやられたか

ストレス性?

自分でコントロールできない部分で

何かが起きている

おおよその心当たりはあるのだが

如何ともし難い

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同化

小説を読んで・・・

映画を観て・・・

自分を見つめ直す

作中の人物が

僕と同化して

涙と悲しい微笑みが

僕の心の膿を

洗い流してくれる27.5.10-1.jpg

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手紙

リアルタイムと言われるように
どんなに遠く離れていても
(即刻)届くことに
ちょっとした違和感を覚える僕がいる

昔の、そのまた昔・・・
手紙を出して
少なくとも一週間くらいは戻ってこない返事
その間の・・・
そわそわ・・・どきどき・・・もやもや・・・
そして返事が来た時のあの感動!
うきうき・・・くよくよ・・・ため息・・・
今では無駄と思われるような時間の中に
人間の大切なものが包まれているように思う27.4.29-1.jpg

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遺伝

「結論から言いますと・・・」
これが父の口癖だった。
でも、いくら待っても結論話にはならなかった。

結婚披露宴のとき・・・
褒章の祝いの席・・・
法事での故人の思い出話のとき・・・
いつも結論には至らなかった。

かと言って支離滅裂というわけでもない。
慣れない頃は、ひやひやしながら聞いていたものだが
回を重ねると、そんな話術(?)を楽しむくらいの僕になっていた。

なんともまとまりのない言葉たちの中から
じわ〜っと浮かび上がってくるような主題(テーマ)
それもいいな・・・と思えるようになっていった。

こういう半批判的な僕だが
自分も似ているのかもしれない。
間違いなく、僕は父の子だ。27.4.23-2.jpg

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熱中症

いやぁ〜、参りました!
まさかの<熱中症>です。
大切な方のお通夜でのことです・・・
焼香の前、椅子に腰かけているのに、眩暈がしました。
あれれ?と思っている間に、促されて立ち上がると、ふらつきます。
辛うじて済ませ、席に戻ると・・・エアコンが効いているのに尋常でない発汗!
ハンカチがびしょびしょになるほどの汗。
加えて、吐き気。遺影もかすんできました。

なんとか時間内はもちましたが、終わってすぐトイレ直行!
吐き気はすれど、何も出ず・・・そのまま控室へ運ばれました。
コップ一杯の水を飲み、すぐ横になりました。
1時間余り経ったでしょうか?なんとか大丈夫そうということで
車に乗せられ、念のため外来救急の病院へ直行!
体温、血圧、聴診器・・・特に異常なし!
帰宅したのが11時。

2日間・・・休みました。(土日で幸い!)
息子の嫁の話では・・・
「おとうさん・・・熱中症とちゃいます?」
なるほど・・・言われてみればピッタリの症状。
油断大敵!くれぐれも水分補強を忘れずに!

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プレゼント

あなたが僕にくれたもの(MONO)
いいものを・・・
愛着を持って・・・
いつまでも・・・
基調はブラック・・・


「黒は、この世界のすべてを描くことができる色。ものの形や光の分量だけでなく、ものごとの奥深くにある存在感や人の心の底まであらわせるただひとつの色。ほかの人生を選べないように、わたしにはほかの色は選べない」

           「眠れぬ真珠」: 石田衣良27.4.26-1.jpg27.4.26-2.jpg27.4.26-3.jpg

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挿絵

大丈夫です

忘れてはいません

小説の挿絵を描く画家が主人公の小説を読んでいて

改めて言い聞かせました

あなたが僕のために描きためてくれていること

おそらくは・・・

名もなき小冊子になるでしょうが・・・

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