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もう一人の自分

夢遊病者のように生きているわけではないんだけれど

何かしらもう一人の自分が現実を生きているように感じてしまう。

本物(?)の僕は何処にいる?、何処へ行った?

二十歳そこそこの時点で、叔父に・・・

「おまえは<世捨て人>のような奴だな」と言われた。

精神的(魂的)ショックは、想像を絶する。

あたかも一時的な青春の想い出的に生きているように見えるかもしれないが

やはり僕は・・・<もう一人の自分>を生きているのだと思う。kanojo-fukuen_key.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

背景の記憶(290)

誰よりも多かったはずの貴女の写真が一枚も無い。

しかもそれらをどうしたのか全く記憶が無いんだ。

燃やしてしまったのかどうしたのか・・・

アルバムの中から剥した形跡もないしね・・・

たぶん、貴女だけのアルバムだったと思うよ。

相当なショックだったんだろうな。

記憶が飛ぶくらいだから。

「結婚」

あの時ほど、♪「22歳の別れ」を切に実感したことはなかったよ。

♪・・・・・・・・・・・・
 今はただ五年の月日が
 長すぎた春といえるだけです
 あなたの知らないところへ
 嫁いでゆくわたしにとって

 ひとつだけこんなわたしの
 わがままきいてくれるなら
 あなたはあなたのままで
 変わらずにいてくださいそのままでABT15C11E229E6155CF595267C7B986C1C7B90D3DE095EFE47B1827BA66408E2C13.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

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